「名校教育グループ」社長の豊原明が特殊詐欺のマネーロンダリングに関与したとして逮捕。
公開日:
:
特殊詐欺
暗号資産の口座に不正にアクセスしたとして男が逮捕されました。
口座は特殊詐欺に悪用されたとみられています。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、日本語学校などを運営する「名校教育グループ」社長の豊原明容疑者(42)です。
警察によりますと、豊原容疑者は去年12月、大阪府内に住む30代の男に開設させた暗号資産の口座に不正にアクセスした疑いが持たれています。
豊原容疑者が、他人名義の口座を複数管理していたとみられ、口座には特殊詐欺でだまし取られた現金が振り込まれていたということです。
警察は、不正に使われていた口座が犯罪収益のマネーロンダリング(資金洗浄)に悪用されていた可能性もあるとみています。
調べに対して、豊原容疑者は容疑を否認しているということです。
(参考:MBS)
「名校教育グループ」社長の豊原明容疑者(42)
関連記事
-
住所不定の無職の石川晃規(27)が高齢男性からキャッシュカードを騙し取ろうとしたとして逮捕(産経新聞)
住所不定の無職の石川晃規(あきのり)(27) 警察官をかたり、高齢男性から
-
木村允や森山慎ら5人が競馬予想詐欺で現金を騙し取ろうとしたとして逮捕。被害総額は5000万円。
インターネット上に競馬の当たり馬券の予想を掲載し、「投資してくれれば高配当が得られます」などとウソを
-
田中利武と生方幹樹が群馬県の東和銀行高崎支店から10億円を騙し取ったとして逮捕。
融資金の詐欺事件、総額は10億円近くに上るとみられています。 田中利武容疑
-
アルバイトの吉沢正幸が埼玉県の80代の女性から49万円を騙し取ったとして逮捕。
高齢女性に振り込ませた現金をATMで引き出したとして、特殊詐欺グループのキャッシュカード運搬役とみら
-
新型コロナウイルスのPCR検査キット販売事業への投資をもちかけ32億円を集めたとして新型コロナPCR検査事業大手ICheck社長の金子賢一とミライズワークス社長の入江正和を逮捕。
新型コロナウイルスのPCR検査キット販売事業への投資をもちかけ、およそ32億円を集めたとみられるPC
-
他人のパスワードを使ってインターネットバンキング口座に不正にアクセスしたとして矢野洋平と会社員の松井優樹を逮捕。
他人のパスワードなどを使って、インターネットバンキング口座に不正にアクセスしたとして、不正送金グルー
-
神奈川県茅ケ崎市の石部知幸ら5人が埼玉県の高齢男性から230万円を騙し取ったとして逮捕。
警察は9日夜、オレオレ詐欺グループを摘発し5人を逮捕した。 5人は被害者の
-
「リップルトレードジャパン」元代表の竹中優樹被告に懲役1年8カ月の判決。
リップル詐欺に実刑判決。 仮想通貨「リップル」の取引所利用者から現金をだま
-
愛知県名古屋市のコンサルティング会社「ONEホールディングス」社長の小川大輝ら2人が神戸市の大学生や姫路市の会社員から143万円を騙し取ったとして逮捕。被害総額は2億円か。
投資詐欺の疑いで再逮捕された男。 親族の自宅から現金2億円が押収されました
-
暴力団組員の尾﨑耀太が高齢女性にウソの電話をかけてキャッシュカードを騙し取ったとして逮捕(日本テレビ)
高齢女性にウソの電話をかけ、キャッシュカード3枚をだまし取ったとして、詐欺グループのリクルーターとみ