福岡県や愛知県などで30件以上の窃盗を繰り返して逮捕された6人は工藤会組員から情報を得ていた(九州朝日放送)
福岡県や愛知県などで30件以上の窃盗を繰り返したなどとして検挙された男たちは一部の犯行で、工藤会の傘下組織組員から情報を得ていた疑いが持たれています。
警察によりますと、検挙されたのは28歳から48歳の男6人です。
今年5月までのおよそ1年半の間にそれぞれ共謀し福岡、佐賀、愛知、静岡の4県で住居侵入や窃盗を繰り返した疑いなどが持たれています。
関与したとされる窃盗事件はあわせて36件、被害額は約3500万円と見られています。
6人のうち1人は春日市に住む五代目工藤会の傘下組織に所属する35歳の男で、警察は去年5月、福岡市博多区と南区で発生した窃盗事件はこの男からの情報をもとに犯行が行われたと見ています。
窃盗容疑について、5人は容疑を認めていますが、組員の男は黙秘を続けているということです。
(九州朝日放送)
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