岐阜市清の会社員の渡邉健が金融機関から2800万円を騙し取ったとして逮捕(CBC)
公開日:
:
特殊詐欺
2021年4月、金融機関にうその商品売買契約書を提出して融資を申し入れ、2800万円をだまし取った岐阜市の元会社社長が詐欺の疑いで7日逮捕されました。
逮捕されたのは岐阜市清の会社員の渡邉健容疑者(50)です。
警察によりますと渡邉容疑者は、会社社長をしていた2021年4月に岐阜市内の金融機関にうその売買契約書を提出するなどして、その事業資金の名目で融資を申し込み現金約2800万円をだまし取った疑いです。
渡邉容疑者の会社は商品に名前を入れる「名入れ業者」で、事前に粉飾した決算報告書を提出し、上限2億円の融資契約を、この金融機関と結んでいました。
警察は2022年7月、金融機関からの相談を受けて捜査した結果、詐欺が発覚したということです。
認否は明らかにされていません。
(CBC)
関連記事
-
-
木村允や森山慎ら5人が競馬予想詐欺で現金を騙し取ろうとしたとして逮捕。被害総額は5000万円。
インターネット上に競馬の当たり馬券の予想を掲載し、「投資してくれれば高配当が得られます」などとウソを
-
-
西川悠輔ら7人が特殊詐欺グループに口座を仲介していたとして逮捕
特殊詐欺グループに販売する目的で他人名義の口座を譲り受けたとして、愛知県警などは16日、詐欺と犯罪収
-
-
ルフィグループの熊井ひとみ容疑者は多摩美術大学のミスフレッシュキャンパスだった。
ルフィグループの熊井ひとみ容疑者は多摩美術大学のミスフレッシュキャンパスでした。
-
-
饗庭元と佐藤拳太が闇バイトの報酬を受け取りに来た男性を暴行してスマホを奪ったとして逮捕。
闇バイトの報酬を受け取りに来た男性に暴行しスマートフォンを奪ったなどとして、21歳の男ら2人が逮捕さ
-
-
大阪市西区新町を拠点としていたバイナリーオプションの投資詐欺で新たにグループのリーダーの上林樹生を逮捕。
大阪市西区新町を拠点としていたバイナリーオプションの投資詐欺で新たにグループのリーダーの上林樹生容疑
-
-
大牟田市の会社役員の大嶺正和が全国の100人から3億円以上を騙し取ったとして逮捕。
出資した人は全国で100人以上、出資額はあわせて数億円に上ると見られています。
-
-
インターネット通販などを行う「ジーラック」の社長の中嶋恒彦と建設業の大藪広ら3人が雇用調整助成金を騙し取ったとして逮捕。
休業手当について虚偽の申請をし、「雇用調整助成金」およそ180万円をだまし取ったとして、愛知県瀬戸市
-
-
港区のコンサルティング会社代表の白潟裕基ら3人を資金決済法違反の容疑で逮捕。
無登録で暗号資産(仮想通貨)の交換業を営んだとして、大阪府警は6日、東京都港区のコンサルティング会社
-
-
福岡市西区の元リフォーム会社営業課長の吉村哲が顧客らから2億円を騙し取ったとして逮捕。
福岡県内にあるリフォーム会社の営業課長だった男が2022年、顧客の男性(63)に投資話を持ちかけ、現
-
-
住吉会幸平一家加藤連合会聡仁組幹部の金森雅斗ら3人が高齢者から500万円を騙し取ったとして逮捕。
名古屋市内のホテルからウソの電話をかけ、高齢女性から現金500万円などをだまし取ったとして暴力団組員