京都府警が覚醒剤取締法違反で住吉会元組員の木間英則ら30人を逮捕(暴力団ニュース)
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最終更新日:2023/08/21
ヤクザ・マフィア
京都府警は、覚醒剤密売組織の主犯格とされる元住吉会組員の木間英則容疑者(55)を、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕した。
木間容疑者は去年10月、東京都内のコンビニエンスストアから京都市内に覚醒剤約100gを発送し、50代の男に90万円で譲り渡した疑い。
木間容疑者から覚醒剤を買った男らは、国の新型コロナ対策「持続化給付金」をだまし取った疑いなどで3月、逮捕・起訴されていて、不正に詐取した給付金の一部が、覚醒剤の代金として木間容疑者に流れたとみている。
木間容疑者は密売組織の主犯格とみられ、この密売組織から覚醒剤を買ったとして既に20人が逮捕されていて、木間容疑者が滞在したホテルの部屋からは、覚醒剤50gが見つかっている。
(暴力団ニュース)
京都府警組対3課と西京署は19日、覚醒剤取締法違反や麻薬特例法違反などの疑いで、覚醒剤の密売人や客の男ら計30人を逮捕・追送検して、捜査を終結したと発表した。
捜査は2017年7月に逮捕した薬物乱用者への捜査をきっかけに入手ルート解明に着手し、これまでに錠剤や粉末状の覚醒剤計約442グラム(2600万円相当)のほか、大麻約1.1グラムや注射器141本を押収。
指定暴力団・住吉会系元組員・木間英則被告(56)=覚醒剤取締法違反罪などで公判中=ら9人を密売人として逮捕した。
うち3人は国の持続化給付金を詐取して計300万円を元手に覚醒剤を仕入れていたことが判明した。
密売グループは暴力団関係者を中心に京都や富山、東京の密売人で構成され、押収した覚醒剤の多くは粉末ではなく、服用しやすい錠剤に加工されていた。
木間被告は別の元組員と共謀するなどして2020年8月から2021年4月、覚醒剤を密売したり所持したりしたとされ、この密売グループに覚醒剤を卸していたという。
(暴力団ニュース)
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