生徒に暴行された教諭が学校側を提訴。四條畷市などに賠償求める

公開日: : 最終更新日:2019/03/03 大阪, 教育, 社会, 福祉

生徒に暴行された教諭が学校側を提訴。四條畷市などに賠償求める(毎日新聞)

 

大阪府四條畷市立中学に勤務する40代の男性教諭が、校内で男子生徒に殴られて重傷を負ったのに、学校側が救急車を呼ぶなどの対応をせず、公務災害の申請も妨げられたとして、市などに計約920万円の損害賠償を求める訴訟を28日、大阪地裁に起こした。

 

生徒からの暴力を巡り、現職教諭が学校側を訴えるのは異例だ。

 

訴状によると、教諭は2013年12月の給食時間中、教室の扉を蹴った1年生の男子生徒を注意したところ、顔を殴られた。

 

さらに両手首を強く締め付けられ、膝蹴りを受けた。鼻の骨を折るなどの重傷を負ったが、学校側は警察や消防に通報しなかった。

 

直後から休職を余儀なくされ、当時の校長に公務災害の申請を依頼。

 

しかし校長は「保険で治療しないか」「目撃者がいないので書類が書けない」などと拒否し、約3カ月後まで手続きしなかったと主張している。

 

教諭は何度も手術を受け、公務災害と認められた。15年10月に復職し、現在は別の市立中に勤務するが、手首の痛みは消えないという。

 

教諭側は、以前からこの生徒による暴力行為があったのに、学校側が出席停止にするなどの対策をとらず、公務災害申請も妨げるなど、安全配慮義務を怠ったと訴えている。

 

市教育委員会は「教諭に不安を与えたかもしれないが、学校や市教委の対応は適切だった」としている。

 

文部科学省によると、小中高での教師への暴力事案は2017年度で8627件に上る。

 

教諭の代理人の米倉正実弁護士は「重い暴力事案では、警察など外部の力を借りても教師や他の生徒を守るべきだ」と話した。

 

大阪がこのように暴力的な生徒が出てきているのは全て同和行政、同和教育に原因があります。

 

こういった生徒も実際は何らかの発達障害やコミュニケーション障害、ボーダーを抱えています。

 

しかし大阪は同和勢力がインクルージョンという誤った教育をしており、こういった生徒を保育園、小学校段階の早期に適切な療育環境に繋ぐことができていません。

 

このような暴力的な生徒も実は同和行政、部落解放同盟、全日本同和会、同和教育など同和の被害者なのです。

 

東京だと間違いなくこの生徒はこういったことにはなっていません。




関連記事

団地団に行ってきました。山内マリコさんや雨宮マミさんはマイルドヤンキーを理解できないんだろうなー

昨日は団地団に行ってきました。   サブカル好きは60年代安保、70年代安保の

記事を読む

no image

戦前の若者たちが岩波文庫、哲学書を読みふけった理由。

戦前の若者が岩波文庫、哲学書を読みふけった理由がこれです。   &nb

記事を読む

no image

「子どもの貧困」という言葉は廃止した方がいい。

  これは本当にその通りですね。   そもそも「こども

記事を読む

no image

偉い社長さんも裏では中2の男子と変わらない。

「自立支援」「自立」と表向きは偉そうに経営者が語っているけど、経団連の社長さんやJCの社長さんたちが

記事を読む

認知症患者の金融資産が200兆円を突破。

認知症患者の金融資産が200兆円を突破しました。 https://www.nikkei.com

記事を読む

no image

滋賀医科大学医学部6年生の長田知大(24)と片倉健吾(24)と木下淳弘(26)が女子大生を強姦したとして逮捕(関西テレビ)

滋賀医科大学医学部6年生の長田知大(24)と片倉健吾(24)と木下淳弘(26)  

記事を読む

未成年の援助交際、援デリはツイッターからマストドンへ移行するか?

  ツイッターで「はてなブログ」の匿名ダイアリーで中学生の娘が友達から執拗に

記事を読む

no image

北海道釧路市の小学校教師の小阪志保さんを殺害したとして通報の男を逮捕(日本テレビ)

北海道・釧路町のアパートの一室で、小学校教諭の女性が遺体で発見され、警察は通報してきた釧路市の37歳

記事を読む

no image

カナダがマリファナを合法化。本当に若者を守るならマリファナも売春も合法化するしかない。

カナダがマリファナを合法化しました。 http://www.yomiuri.co.jp/wor

記事を読む

青山ブックセンター六本木店が閉店。六本木、渋谷には本屋がない!!

青山ブックセンター六本木店が閉店へ 38年の歴史に幕:朝日新聞デジタル https://www

記事を読む







  • チャンネル登録はこちら

     

  • 神奈川県で教師をしていました。

    モデルや女優、レースクイーン、アイドルなど芸能界で働く女性、キャバクラや会員制ラウンジ、風俗、AVなど夜の仕事で働く女性、中高生、大学生、保育士、看護師、家出少女、児童養護施設の子どもたち、シングルマザー、ヤンキー、不登校生徒、外国人、帰国子女を中心に女性を幸せにするための国際NGOだいわピュアラブセーフティーネットをやっています。

    7000人以上の女性を幸せにしています。

    国際NGOだいわピュアラブセーフティネットは相談援助活動、心理カウンセリングなど女性のための総合ソーシャルワーク団体です。

    ジャーナリストです。

    24時間365日相談受付中。

    メール=fujio1121@yahoo.co.jp

    ライン=fujio1

    メディア出演・取材協力歴

    NHKスペシャル「女性の貧困」

    NHKクローズアップ現代「子どもはどこへ消えた」

    共同通信「U30のコンパス」

    米TIME誌「女性の貧困について」

    NHKスペシャル「若者失踪3万人」

    講演歴

    日本財団

    全国妊娠SOSネットワークさん

    支援企業

    英投資銀行バークレイズ