先物系証券会社「セントレード証券」元社長の松田文和が知人の会社と架空の契約を結び7460万円を不正支出したとして逮捕。
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特殊詐欺
知人の会社と架空の契約を結び、計約7460万円を不正支出したとして、警視庁中央署は11日までに、会社法違反(特別背任)容疑で、先物系証券会社「セントレード証券」(東京)元社長の松田文和容疑者(58)=名古屋市東区明倫町=を逮捕した。
「間違いありません」と容疑を認めているという。
同署によると、松田容疑者への還流額は計数千万円に上り、生活費や飲食費に充てられていた。
不正支出の総額は1億円以上とされ、同署は資金の流れの解明を進める。
逮捕容疑は社長を務めていた2019年3月~22年8月、知人男性が経営する広告会社と架空契約を結び、広告宣伝名目などで39回にわたり、証券会社から計約7460万円を支出させた疑い。
同署によると、松田容疑者は請求書を偽造し、知人の会社に送金するよう経理担当に手配していた。
知人には、1~2割の手数料を除いた分を自らの口座に振り込むよう指示していたという。
(時事通信)
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