新型コロナウイルスのPCR検査キット販売事業への投資をもちかけ32億円を集めたとして新型コロナPCR検査事業大手ICheck社長の金子賢一とミライズワークス社長の入江正和を逮捕。
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特殊詐欺
新型コロナウイルスのPCR検査キット販売事業への投資をもちかけ、およそ32億円を集めたとみられるPCR検査事業大手の社長ら6人が逮捕されました。
警視庁によりますと、新型コロナPCR検査事業大手「ICheck」社長の金子賢一容疑者(44)とミライズワークス社長の入江正和容疑者(50)ら6人は2022年、投資家3人に「月5から8パーセントの配当がある」などとウソを言い、PCR検査キットの販売事業への出資を募り、あわせて6000万円をだまし取った疑いなどがもたれています。
当時、新型コロナが流行していて、金子容疑者らは「PCR検査1回で国の補助金が一万円ちょっともらえるので利益がでてめっちゃ儲かっています」などと勧誘していたということです。
全国135人からおよそ32億円を集めたとみられますが、検査キット販売の事業が行われた実態はなく、警視庁は、金子容疑者らが集めた金を別の投資で出た負債返済にあてたとみて調べています。
(日本テレビ)
新型コロナPCR検査事業大手「ICheck」社長の金子賢一容疑者(44)
ミライズワークス社長の入江正和容疑者(50)
ICHECK
東京都中央区湊三丁目10番10号 BizSQUARE築地4階
株式会社ミライズワークス
港区芝大門2ー9-14加登ビル6階
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