住吉会系組員の中家豊一が７０代の女性から５００万円を騙し取ったとして逮捕。
警視庁野方署は７日、７４歳の女性から現金５００万円をだまし取ったとして、住吉会系組員を詐欺の容疑で逮捕した。
逮捕されたのは住吉会系組員の中家豊一容疑者（４１）。
中家容疑者は去年５月、仲間と共謀して、横浜市に住む女性に「名義貸しは犯罪行為です」「解決するので代金を払ってください」などとうその電話をし、現金５００万円をだまし取った疑いが持たれている。
この事件の現金受け取り役の男が去年７月に逮捕され、「中家容疑者から日当として１５万円を受け取った」などと話したことから、中家容疑者の関与が浮上したという。
調べに対して中家容疑者は容疑を否認しているが、警視庁はだまし取った金が暴力団の活動資金になっていたとみて調べている。
住吉会系組員の中家豊一容疑者（４１）
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