カンボジアにいる日本人の特殊詐欺グループ25人を逮捕へ。
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特殊詐欺
カンボジア当局に拘束されている特殊詐欺グループとみられる日本人25人について、埼玉県警などは逮捕状を取り、捜査員を現地へ派遣したことが分かりました。
25人の身柄は8日にも日本に移送され逮捕される見通しです。
捜査関係者によりますと、埼玉県警などが詐欺などの疑いで逮捕状を取ったのは、カンボジアの捜査当局に身柄を拘束されている20~40代の日本人の男25人で、埼玉県警や北海道警などは7日、カンボジアへ数十人態勢で捜査員を派遣しました。
25人は今年8月~9月にかけ、北海道に住む70代の女性に介護施設の入居に関する名義貸しトラブルを解決する名目で現金数十万円を送らせだまし取った疑いなどが持たれています。
25人はカンボジアの首都・プノンペンのアパートを拠点に特殊詐欺のかけ子をしていたとみられ、カンボジアの日本大使館から情報提供を受けた現地の捜査当局が拘束し、身柄は現在、プノンペンの入管施設にあるということです。
埼玉県警などは8日午後にも25人の身柄の引き渡しを受け、日本に移送するチャーター機の中で逮捕する方針です。
また、現地の関係者によりますと、25人の仲間とみられる男3人がカンボジア国外に逃亡しているとの情報もあり、現地の捜査当局が行方を追っているということです。
(日本テレビ)
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