稲川会の内堀和也会長と山口組の竹内照明若頭補佐が双愛会の塩島正則前会長の葬儀に出席(フライデー)

公開日: : ヤクザ・マフィア

横浜市内の閑静な住宅街の一角が騒然となったのは8月17日のことだった。午後1時過ぎ、10台もの黒塗りの高級車が次々と乗り入れてくる。

 

警視庁や神奈川県警の捜査員が警戒する中、黒のセンチュリーから降り立ったのは指定暴力団・稲川会の内堀和也会長(70)だ。

 

2時過ぎには黒のアルファードなどが数台到着。

 

特定抗争指定暴力団・六代目山口組の竹内照明若頭補佐(63)が姿を現した。

 

大物ヤクザが相次いで「横浜入り」した目的は何なのか――。

 

「この日は市内の葬儀場で、六代目山口組と関係の深い指定暴力団・双愛会の塩島正則前会長の葬儀が執り行われていました。

 

塩島前会長は竹内若頭補佐と内堀会長が五分の兄弟盃の儀式における仲介を務めるなどゆかりの深い人物です。

 

内堀会長は焼香後もしばらく残り、双愛会の面々と言葉を交わしていました。

 

当日は、ほかにも住吉会の小川修司会長などが参列。六代目山口組の高山清司若頭(75)も出席予定でしたが、台風7号の影響で新幹線が運休したため上京できませんでした」(警視庁関係者)

 

8月27日で神戸山口組との分裂抗争が9年目を迎える六代目山口組。幹部の電撃訪問は、節目を前に友好団体との関係維持の目的もあったのだろう。

 

「山口組分裂の真相」などの著書があるノンフィクション作家・尾島正洋氏が語る。

 

「両陣営の勢力差は開く一方です。

 

15年の分裂当初は六代目の構成員が6000人規模だったのに対し、神戸側も2800人が所属していました。

 

しかし現在は六代目が3800人いるのに対して、神戸は離脱が相次ぎ、わずか330人程度に縮小。

 

すでに大勢は決しています。

 

しかし、早急に決着するかというとそうではない。神戸の井上邦雄組長(75)に降伏の意思はなく、自宅に籠城。

 

状況は混迷を極めつつあります」

 

一方、この1年間で六代目山口組からの攻撃は激化している。

 

昨年10月には、かつて神戸山口組の中核を成してきた池田組組長が理髪店で襲撃される事件が発生。

 

さらに今年6月には井上組長の自宅にガソリンが撒(ま)かれ、7月には二次団体である二代目西脇組本部にトラックが突っ込んだ。

 

これらはすべて六代目山口組系組員による犯行だ。

 

それでも依然として、井上組長に表立った動きは見られない。

 

「抗争終結には井上組長が白旗を上げる必要がありますが、襲撃を警戒する警察が、24時間態勢で自宅の監視に当たっており、六代目側も簡単には手を出せない。

 

決着にはさらに時間がかかる可能性も出てきています」(尾島氏)

 

膠着(こうちゃく)状態が続く分裂抗争。無関係な市民が巻き込まれる事件だけは、絶対に起こさせてはならない。

 

(フライデー)

https://news.yahoo.co.jp/articles/5cc9d87e856016d1f9cea4392d40882cd8777966

 

山口組の竹内照明若頭補佐(63)

 

 

 

稲川会の内堀和也会長(70)を見送る双愛会の椎塚宣現会長(中央左)

 

 

双愛会の椎塚宣現会長(中央)

 




関連記事

no image

道仁会大沢組幹部の勝木屋栄二が20代の男性を暴行して監禁したとして逮捕

道仁会大沢組幹部の勝木屋栄二が20代の男性を暴行して監禁したとして逮捕されました。  

記事を読む

no image

福地紘人と斉藤拓哉と村上迦楼羅と渡辺翔太ら4人を強盗致傷と住居侵入の容疑で逮捕。

警視庁などの合同捜査本部は12月4〜5日、昨年10月17日に千葉県市川市の住宅で起きた強盗・監禁事件

記事を読む

no image

元暴力団組員の横堀正人と富山市稲代の会社役員の山下領一と高岡市本丸町の建設業の梶川裕之が富山市犬島5丁目の住宅に銃弾を撃ち込んだとして逮捕

富山市の住宅に平成30年、銃弾のようなものが撃ち込まれる事件があり、富山県警は8日、拳銃を発砲したと

記事を読む

no image

6代目山口組弘道会福島連合組員ら3人がナマコを密漁したとして逮捕(青森朝日放送)

陸奥湾で、およそ300キロのナマコを密漁した罪に問われています。   暴力団組

記事を読む

no image

今村太一ら13人が天王寺区の民泊施設などで大麻や覚醒剤、コカインなどを営利目的で所持していたとして逮捕。

大麻や覚醒剤などの違法薬物を販売する目的で隠し持っていたとして10代から20代の若者ら13人が検挙さ

記事を読む

no image

極東会理事長松山連合会会長の宮田克彦と韓国籍の禹時允が北朝鮮から大量の覚醒剤を密輸したとして地裁で無期懲役の判決が出ていたものが高裁で逆転無罪判決。

北朝鮮から大量の覚せい剤を密輸したとして、覚せい剤取締法違反などの罪に問われた極東会理事長松山連合会

記事を読む

no image

静岡市葵区両替町のビルでバカラ賭博を経営していたとして神原敬と中嶋正人を逮捕。

バカラ賭博をしていたとして、清水署などは7日、静岡市駿河区八幡3の無職の神原敬(38)▽同所の無職の

記事を読む

no image

山口組弘道会幹部の川村一哉が本人確認をせずに携帯電話を貸し出していたとして逮捕。

愛知県警は3日、本人確認をせずに携帯電話を貸し出したとして、名古屋市千種区の携帯電話レンタル会社社長

記事を読む

no image

稲川会佐野組本部長補佐前沢組若頭の深澤厚志が「山梨から出て行かねえなら、さらって埋めるぞ」などと脅迫したとして逮捕。

「出てけ」「山梨から出て行かねえなら、さらって埋めるぞ」などと男性に対し言って、義務のないことを行わ

記事を読む

no image

岐阜県警高山署の刑事課の男性警部補が暴力団関係者に捜査情報を漏洩していた(暴力団ニュース)

岐阜県警は、岐阜県警高山署の刑事課に勤務している30代の男性警部補が、暴力団関係者に捜査情報を漏えい

記事を読む







  • チャンネル登録はこちら

     

  • 神奈川県で教師をしていました。

    モデルや女優、レースクイーン、アイドルなど芸能界で働く女性、キャバクラや会員制ラウンジ、風俗、AVなど夜の仕事で働く女性、中高生、大学生、保育士、看護師、家出少女、児童養護施設の子どもたち、シングルマザー、不登校生徒、外国人、帰国子女を中心に女性を幸せにするための国際NGOだいわピュアラブセーフティーネットをやっています。

    7000人以上の女性を幸せにしています。

    国際NGOだいわピュアラブセーフティネットは相談援助活動、心理カウンセリングなど女性のための総合ソーシャルワーク団体です。

    ジャーナリストです。

    24時間365日相談受付中。

    電話相談も受付中です。

    メール=fujio1121@yahoo.co.jp

    ライン=fujio1

    メディア出演・取材協力歴

    NHKスペシャル「女性の貧困」

    NHKクローズアップ現代「子どもはどこへ消えた」

    共同通信「U30のコンパス」

    米TIME誌「女性の貧困について」

    NHKスペシャル「若者失踪3万人」

    講演歴

    日本財団

    全国妊娠SOSネットワークさん

    支援企業

    英国投資銀行バークレイズ

  • wpp header='人気記事ランキング' post_type='post,page' limit=50 range='daily' order_by='views' stats_views=0