山健組の関連施設「山健会館」が市税滞納で差し押さえに(産経新聞)
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最終更新日:2023/04/17
ヤクザ・マフィア
「山健会館」の通称で知られている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「五代目山健組」関連施設の土地と建物(鉄筋コンクリート造で地下1階の6階建て)=兵庫県神戸市中央区花隈町=が、2022年4月19日付で神戸市に差し押さえられていたことが分かった。
「山健会館」は、特定抗争指定暴力団・神戸山口組・井上邦雄組長の親族が2022年8月まで役員を務めた不動産会社が所有し、かつては山健組の会合などに使用されていたが、対立抗争の激化を受け、現在は立ち入りが禁じられている。
神戸市は市税の納付を督促したが、不動産会社側は応じていない。
固定資産税など市税の滞納を受けた債権保全のための差し押さえ措置で、滞納が続いた場合には公売にかけられる可能性がある。
山健組を巡っては2015年8月、当時四代目山健組の井上組長ら十数名が山口組を離脱し、他の離脱組織とともに神戸山口組を結成。2018年5月には山健会館で、中田浩司組長=殺人未遂などの罪で起訴=の山健組五代目継承盃儀式が行われた。
2020年7月、中田組長が勾留先の神戸拘置所から山健組組員に対し、神戸山口組を脱退するよう指示して独立組織となり、2021年9月には六代目山口組に幹部として帰参、五代目山健組は再び六代目山口組傘下となっていた。
現在、神戸山口組・井上組長と五代目山健組・中田組長の間では、「山健会館」などの山健組関連施設の所有権をめぐる争いが起きている。
(産経新聞・暴力団ニュース)
山健会館は兵庫県神戸市中央区花隈町25-15にある神戸山口組・山健組の関連施設。
会合等で利用されている。
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