工藤会ナンバー3の菊地敬吾被告に無期懲役の判決。
公開日:
:
最終更新日:2023/12/04
ヤクザ・マフィア
福岡県内で市民が襲撃されるなどした6事件に関与したとして、組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)などの罪に問われた特定危険指定暴力団・工藤会の理事長・菊地敬吾被告(50)に対し、福岡地裁(伊藤寛樹裁判長)は26日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。
菊地被告は工藤会のナンバー3。
起訴状によると、菊地被告は、同会トップで総裁の野村悟被告(76)、ナンバー2で会長の田上不美夫被告(66)らと共謀し、2012年に暴力団捜査を担当する福岡県警の元警部を銃撃したほか、13年の看護師刺傷事件、14年の歯科医師刺傷事件に関与したとされる。
そのほか、配下の組員に命じ、12年に暴力団排除の標章を掲示する北九州市の飲食店やビルが放火されたり、経営者が切りつけられたりした三つの事件を起こしたとされる。
福岡地裁は21年8月、野村被告に死刑、田上被告に無期懲役の判決を言い渡し、2人は控訴している。
(朝日新聞)
平成24年から26年にかけて北九州市と福岡市で市民が襲撃された6つの事件に関わったとして、組織犯罪処罰法違反などの罪に問われた特定危険指定暴力団、工藤会のナンバー3の被告に対し、福岡地方裁判所は、検察の求刑どおり無期懲役の判決を言い渡しました。
北九州市の特定危険指定暴力団工藤会のナンバー3で、理事長の菊地敬吾被告(50)は、平成24年から26年にかけて、北九州市と福岡市で元警察官や看護師、それに歯科医師が拳銃や刃物で襲われた3つの事件のほか、暴力団の立ち入りを禁止するステッカーを掲示していたビルが放火された事件など、市民が襲撃された6つの事件に関わったとして、組織犯罪処罰法違反などの罪に問われ、無罪を主張していました。
26日の判決で、福岡地方裁判所の伊藤寛樹裁判長は「被告は工藤会の最上位者に続く地位で、組織のトップやナンバー2から指示を受け、これを具体化して組員らに行き渡らせた事実が推認できる。
組員らが綿密な計画のもとで連携し、犯行に及ぶ動きを生み出す統率者だった」などと指摘し、無罪主張を退けました。
そのうえで「各犯行は被告を含む組織の上位者が、『軽んじられた』という身勝手な考えによる報復や、組織の不正な権益確保をねらうもので、悪質性が高い。
法が許容する上限近くの量刑が避けられない」などと述べ、検察の求刑どおり無期懲役の判決を言い渡しました。
工藤会をめぐってはおととし、福岡地方裁判所が、市民を襲撃した事件で殺人などの罪に問われたトップの野村悟被告(76)に死刑判決、ナンバー2の田上不美夫被告(66)に無期懲役の判決を言い渡し、2人の被告はいずれも控訴しています。
(NHKニュース)
工藤会理事長の菊地敬吾被告(50)
菊池啓吾(本名:菊地敬吾 1972年- )は日本のヤクザ。
指定暴力団・五代目工藤會理事長、五代目田中組組長。
五代目田中組は福岡県に本部を置く暴力団で、指定暴力団・五代目工藤會の二次団体。
旧本部は福岡県北九州市小倉北区三萩野1-2-4ユニオン田中(解体済)。
関連記事
-
-
工藤会田中組若頭補佐の中西正雄ら3人が保険会社から50万円を騙し取ったとして逮捕。
県警北九州地区暴力団総合対策現地本部は29日、工藤会田中組若頭補佐の中西正雄(43)=小倉北区大畠1
-
-
東組幹部の木村純一ら5人が男性を脅迫したとして逮捕(産経新聞)
豚の生首を車のボンネット付近に放置して脅したなどとして、大阪府警捜査4課は8日、脅迫などの疑いで、指
-
-
Z李の告訴状が受理(アクセスジャーナル)
特殊詐欺の元締めと言われているZ李の告訴状が警視庁に受理されたとアクセスジャーナルが報じていました。
-
-
元山口組系組員の二治男と団体職員の高田義則が豊中市の70代の女性から50万円を騙し取ったとして逮捕。
府警捜査2課と高槻署などは28日、池田市八王寺2、元山口組系組員の〓(はい)治男(50)、同市神田2
-
-
富山県入善町上野の会社員の毛利弘充が大麻を所持していたとして逮捕。
富山県入善町の商業施設の駐車場で大麻を所持した疑いで、20歳の男が緊急逮捕されました。男は「誰かが隠
-
-
NPO法人「日本ポーカー協会」理事の三久保城司と道頓堀のカジノバー「ギジカジ」の経営者の中井哉真人ら10人を賭博開帳図利の疑いで逮捕(産経新聞)
大阪・ミナミのカジノバーで客に賭博行為をさせたとして、大阪府警保安課は31日、賭博開帳図利の疑いで、
-
-
全国のATMで18億6000万円が一斉に引き出された事件で主犯格の井上勇を逮捕(朝日新聞)
17都府県のコンビニのATMで2016年、約18億6千万円が一斉に引き出された事件で、福岡県警は4日
-
-
Z李グループ配下のチャイニーズドラゴン関係者の茨木陽太と小野航平が松浦グループと敵対していた司法書士の竹川裕一の自宅に乗り込み土下座させて、スマホを壊したとして逮捕
チャイニーズドラゴン関係者の茨木陽太容疑者(32)と小野航平容疑者(32)が松浦グループと敵対してい
-
-
名古屋の半グレグループ「ブラックアウト」のリーダーのフィリピン国籍のタキワキ・マサキ・ラサイを凶器準備集合などの容疑で逮捕。
危害を加える目的で大阪府東大阪市内の集合住宅に集まったとして、府警は23日までに、凶器準備集合などの
-
-
那覇市の女と千葉県成田市の復讐代行業の加藤孝一が30代の男性の車に剥離剤をかけて車を損壊させたとして逮捕。
子ども同士の学校でのトラブルを巡り、「復讐(ふくしゅう)代行業」に依頼をして相手の親の車を傷つけたな

