くら寿司の30代の店長が上司からのパワハラで自殺(週刊文春)

公開日: : 社会

4月1日早朝、山梨県甲府市にある寿司チェーン店「無添くら寿司」に勤務する30代の男性店長が、店の駐車場で自殺していたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別の元従業員によると、X氏は着任直後から頻繁に中村さんに激高。

 

「大きな怒声が厨房からフロアにまで響き、客からクレームが入ったこともある」という。  

 

次第に追い詰められていった中村さんは、周囲に対し、「店に火をつけてやりたいと思っている。いつも空の灯油用ポリタンクを車に積んでいるんだ」などと漏らしていた。  

 

退勤後のX氏を直撃した。

 

――罵声を浴びせたり叱責したのか。

 

「『こういう風にやるんだよ』と指導することはありましたが、そういうこと(罵声や叱責)は特に本人にはしていませんので」

 

くら寿司本社にX氏のパワハラや中村さんの死の理由などについて聞くと、 〈当社において中村(※回答では本名・以下同)店長の就労状況について調査を実施しましたが、ご指摘のような中村店長に対するパワハラ行為があったとの事実は確認できておりません。  

 

なお、ご指摘のX(※回答では本名)SVについては、当該店舗に着任して1ヶ月しかなく、その間も中村店長との間では数回程度しか接点もなかったため、そもそも「日常的」な関係性があったとの事実は確認できておりません。  

 

事故については、ご遺族ともお話をさせていただいており、当社における業務に関連しない中村店長の個人的な事情によるものであることが推定されておりますが、プライベートに関わる問題であるため、当社としては回答を差し控えさせていただきます〉と回答した。

 

4月20日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および4月21日(木)発売の「週刊文春」では、中村店長が追い詰められていく様子、従業員や元従業員による詳細なパワハラ証言、そして中村店長の父親の想いについて詳しく報じる。

 

(週刊文春)




関連記事

no image

芸能人の教育が私立から公立人気へ。

芸能人の教育がいままでのようなお受験して「私立」ではなく、「公立」の地域の学校に入れることが増えてい

記事を読む

no image

グラビアアイドルの事務所とAV事務所は実は上は同じ。グラビア経由のAV強要も普通にある。

AVも…厳しいグラドルの経済状況 #BLOGOS https://t.co/aTXpYBSRWy

記事を読む

公明党の熊野正士参院議員が創価学会の女性信者にセクハラを行いトラブルに(週刊文春)

公明党の熊野正士参院議員(57)が、創価学会の女性信者との間でセクハラトラブルを抱え、現在入院中で面

記事を読む

no image

USB預託商法で1000億円を集めたとしてVISION社の役員の赤崎達臣と自営業の岡本和哉を逮捕。

消費者庁の業務禁止命令が出ていたにもかかわらず、USBメモリー購入の勧誘を繰り返した疑いで県警は、会

記事を読む

no image

犯罪者の多くが発達障害や精神障害を抱えているという事実はあります。私達ひとりひとりがその人の特性に配慮して共に生きることが必要なんです。

実際に犯罪者の多くは発達障害や精神障害、パーソナリティー障害、ボーダーがあるという事実もあります。

記事を読む

カジノに反対するために横浜でCIAによる事故多発を予言しているイルミナティカード。

911や東日本大震災などいろいろなことを予言していると言われる秘密結社イルミナティのイルミナティカー

記事を読む

no image

NHKのハートネットTVを見て仁藤夢乃に怒り!JKビジネスに関わる女の子たちもめっちゃ怒ってます!!

またNHKのハートネットTVで仁藤夢乃さんが取り上げられたせいで、少女の闇とか女衒に売られる少女を助

記事を読む

no image

小池都知事の1週間の休養は新型コロナのワクチンの副作用によるものか。

小池都知事の1週間の休養は新型コロナのワクチンのワクチンの副作用によるものではないかとささやかれてい

記事を読む

no image

フェミニストはなぜ穏やかな人がいないのか?

フェミニストって田嶋陽子さんとか遥洋子さんとかなんであんなに最初から喧嘩口調なんだろう? &n

記事を読む

no image

未成年の少女のわいせつ動画を製造、販売して500億円以上の利益を上げて銀座の銀座ウイングビル、銀座ウイングビル2を購入した右翼団体「大日本愛国政義塾」の代表の野上幸雄(霊媒師)

未成年の少女のわいせつ動画を製造、販売して500億円以上の利益を上げて銀座5丁目と銀座8丁目の銀座ウ

記事を読む







  • チャンネル登録はこちら

     

  • 神奈川県で教師をしていました。

    モデルや女優、レースクイーン、アイドルなど芸能界で働く女性、キャバクラや会員制ラウンジ、風俗、AVなど夜の仕事で働く女性、中高生、大学生、保育士、看護師、家出少女、児童養護施設の子どもたち、シングルマザー、ヤンキー、不登校生徒、外国人、帰国子女を中心に女性を幸せにするための国際NGOだいわピュアラブセーフティーネットをやっています。

    7000人以上の女性を幸せにしています。

    国際NGOだいわピュアラブセーフティネットは相談援助活動、心理カウンセリングなど女性のための総合ソーシャルワーク団体です。

    ジャーナリストです。

    24時間365日相談受付中。

    電話相談も受付中です。

    メール=fujio1121@yahoo.co.jp

    ライン=fujio1

    メディア出演・取材協力歴

    NHKスペシャル「女性の貧困」

    NHKクローズアップ現代「子どもはどこへ消えた」

    共同通信「U30のコンパス」

    米TIME誌「女性の貧困について」

    NHKスペシャル「若者失踪3万人」

    講演歴

    日本財団

    全国妊娠SOSネットワークさん

    支援企業

    英国投資銀行バークレイズ

  • wpp header='人気記事ランキング' post_type='post,page' limit=50 range='daily' order_by='views' stats_views=0