上原亜衣さん引退。AV業界の構造的に女の子のロボット化、商品化を強いるものがある。
公開日:
:
最終更新日:2016/01/02
AV
アダルト引退の上原亜衣が独占告白「普通の人の幸せを考えていきたい。後悔はひとつもありません!」 – 夕刊アメーバニュース
http://yukan-news.ameba.jp/20151221-143/
上原亜衣ちゃんの引退について。
インタビューでもネットでセックスマシーンと言われていたこと、また自分がロボットのようになってしまうことへの違和感を表明していました。
他にもいろいろなことが積もり積もって辞める決断をしたんだと思います。
ただやっぱりAV女優がロボット化、商品化してしまうのはAV業界の構造上あると思う。
それはキャバ嬢や風俗嬢よりもロボット化、商品化は強い。
風俗嬢やキャバ嬢はこの客は切ろう、今日は休もう、店を変えようなど自分で決められる柔軟性がある。
AV女優というのはまず仕事が入ったら飛ぶことはできないし(撮影スタッフから男優までセッティングしてくれてるのでばらしになってしまう)、5本契約など契約するとちゃんと取り終えないといけない。
またプロモーションや私生活などはプロダクションに管理される。
AV女優はかなり制約された中でロボット化、商品化されることを余儀なくされてしまう。
これはどんなにメーカーやプロダクションや制作現場がよくても構造上それはどうしてもあるものだと思う。
AV女優をやってる子は基本的にかなり変わった子が多い。
変わっていないとできないのがAVだと思う。
本当にセックスが好き、エロが好き、AVというもの作りが好きなど。
お金のためにーとかでは絶対やれないし続かない。
その意気込み、本人の素質、ルックスがあっても周囲や世間からのAV女優への視線は冷たい。
本当にAV女優を続けていける人は一握りの人だろうなーと思います。
関連記事
-
-
AVの新作の発売延期が相次ぐ。AV強要をうけて審査を厳格化。
最近はAV作品の発売延期が相次いでいるようです。 最近のAV強要問題など
-
-
警察は絆、クローネ、ティーパワーズ、大手AVメーカー、大手芸能プロダクションへという狙いだと思います!
クローネは関西の極悪スカウト集団「絆」と繋がり深いAVプロダクションですね。
-
-
毎日新聞のAV問題記事が的外れすぎて酷い。
毎日新聞のこのAV連載は全く何も知らない人ばかり出てる。 ほんとに誤解与えるだけで迷惑。 <
-
-
AV男優の沢井亮とAVプロダクションアルシェがAV強要。
AV強要一通の告白メール。 https://withnews.jp/article/f0171
-
-
小倉優子の移籍裁判でもタレントは労働者という判決が出たように、AV女優も個人事業主ではなく労働者なんですよね。
良い傾向。 小倉優子の移籍裁判「タレントは労働者」という判決(NEWS ポストセブン) - Y
-
-
USENと関東連合の密接な繋がり。USENを復活させたのは関東連合のおかげ。
関東連合とUSENは密接な繋がりがあります。 現在のUSENの基幹産業はア
-
-
恵比寿マスカッツ臼井理佳さんが脱退。洗脳とAV強要被害か?
本日付けで、臼井理佳がグループを脱退致しました。 ここ数日間で彼女の心身状態が不安定となり、保
-
-
最近AV女優の子からの相談が本当多い!スカウトやAV関係の大半はクソなやつらですよ!
最近AV女優の子からの相談がほんと多い! 本当AV関係はクソなやつらしか
-
-
AV業界が今出演強要問題で危機的状況に。何百、何千人の女優から訴訟リスク。
今AV業界はとんでもないことになってますね。 今まで大手プロダクションも
-
-
週刊スパと清談社の記者に騙される。強要の実態の取材のはずが記事が出ると強要擁護の記事に。
今日ちゃんと話したAV業界の強要の実態をある雑誌に載せてくれるはずだったのですが、全く載せられていま