竹垣悟さんのNPO法人五仁会のここがおかしい!ヤクザの社会復帰と言いながらヤクザの社会復帰、更生には大きなマイナスに。
元中野会、元竹中組の竹垣悟さんのやっているNPO法人五仁会のここがおかしい!ということを書きたいと思います。
まず竹垣悟さんはヤクザの社会復帰、更生支援として五仁会をやっていると語っていますが、竹垣さんはことあるごとに「ヤクザは犯罪しかできない、ヤクザは無能だ」ということを語ります。
だから自分のNPOが必要だと言いたいのだと思いますが、その発言はヤクザから社会復帰しようと思う人には大きなマイナスになります。
竹垣さんが「ヤクザは犯罪しかできない、ヤクザは無能だ」と言うたびに、採用する側の企業からしたら、やっぱり元ヤクザは採用できない、元ヤクザはとんでもないじゃないかとなってより一層採用されなくなります。
そうするとヤクザの社会復帰、更生はより難しくなるのです。
支援者というのは支援対象者のことをエンパワメント、勇気づける、励ます必要があるのです。
たとえば元ヤクザというのはこういう特技があってこういう仕事にも向いてるよとか、ヤクザの部屋住みで身に着けたおもてなし、料理の腕は飲食店にも向いているよとか、物おじしない態度は警備員にも向いているよとかです。
しかし竹垣さんがやっていることは対象者のヤクザを貶めたり、卑屈にさせたりしているだけなのです。
これは支援とは真逆なのです。
そしてそれを大々的に発信することで竹垣さんは年間数百万円の寄付金を得ています。
竹垣さん、五仁会がやっていることは社会復帰、更生しようとしているヤクザにとって大きなマイナスですし、それによって自分の懐だけを温める許されない行為なのです。
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