ギャルになりたい人、ギャルとは何かを知りたい人、東京の若者カルチャーを知りたい人が絶対読むべき漫画がGALS。

ギャルになりたい人、ギャルとは何かを知りたい人、東京の若者カルチャーを知りたい人が絶対読むべき漫画がこちらになります。

 

リボンに連載されていた藤井みほなさんのGALSです。

 

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98年から2002年まで集英社の雑誌りぼんに掲載されていました。

 

98年から2002年と言えば正に渋谷のコギャル~ギャルブームの時でした。

 

ストーリーは渋谷にたまるギャルサーのギャル3人組がパワフルにいろいろな問題を悩みながらも解決していくというものです。

 

「これこそが本当のギャルなんだ!」というのを教えてくれる作品ですね。

 

90年代~00年代の渋谷カルチャーも出てきて面白いですね。

 

当時の社会問題も扱っていて、作品のキーコンセプトになっているのが「家庭問題による親や大人への反発」です。

 

主人公も厳格な家庭教育に耐え切れず渋谷に飛び出してきてたまるようになります。

 

主人公の親友も優等生でいなければならない重圧に耐えきれず渋谷に出てきて援助交際をしています。

 

主人公の3人組のギャルたちが渋谷で巻き起こる事件や社会問題を解決していくのが痛快ですね。

 

令和のいまでも毒親問題、厳格な親による教育虐待の問題、教師によるスクールセクハラの問題など全く変わっていないので、令和の今こそ読まれるべき作品だと思います。

 

2020年4月に再びGALSのその後の物語がスタートしています。

 

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今はギャルのファッション、メイクだけをしている人が多いですが、本当のギャルとは内面的なマインドこそが最も大事なんだと教えてくれる作品です。

 

これからギャルになろうと思ってる人、現在ギャルの人は必見の1冊です。




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  • 神奈川県で教師をしていました。

    モデルや女優、レースクイーン、アイドルなど芸能界で働く女性、キャバクラや会員制ラウンジ、風俗、AVなど夜の仕事で働く女性、中高生、大学生、保育士、看護師、家出少女、児童養護施設の子どもたち、シングルマザー、ヤンキー、不登校生徒、外国人、帰国子女を中心に女性を幸せにするための国際NGOだいわピュアラブセーフティーネットをやっています。

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