世界一の大富豪ジョン・D・ロックフェラーのお父さんはどうしようもない詐欺師だった。子ども時代は子どもの貧困状態だった。

公開日: : 社会, 経営, 経済

世界一の大富豪ジョン・D・ロックフェラーのお父さんはなんと詐欺師だったそうです。

 

当時のアメリカでは中国人が漢方などを売っていて、それを真似したお父さんのウイリアム・リビングストンはガラガラヘビなどを捕まえて来てそこに油などを混ぜて適当に調合したものを酒場など渡り歩いて売っていたそうです。

 

当然効果のない薬なのでしばらくするとあいつのクスリはインチキだ!という声が出始めます。

 

そうするとまた別の町に行きインチキの薬を売るそうです。

 

そのためロックフェラーの家にはほとんど帰ることはなかったそうです。

 

しかも浮気も頻繁にしていて重婚していたこともあったそうです。

 

さらに強姦で逮捕された過去もあったそうです。

 

ウイリアムは生涯に渡って真面目に働こうとしたことはなく、口癖はいつも一山当ててやるだったそうです。

 

さらにウイリアムはチャンスがあれば息子をも騙す!と言っていたそうです。

 

ロックフェラー家は兄弟は6人もいたのでまさに子どもの貧困状態でした。

 

ジョン・D・ロックフェラーは家計を助けるために七面鳥を育てて売ったり、ジャガイモが作って売ったり、飴を作って売ったり、近所で金貸しを始めたり、倹約したりしていたそうです。

 

ロックフェラーはお父さんの「小皿を大皿に変えろ!」というやり方を見ていて、取引は常に得しないといけないと学んだそうです。

 

お父さんが地域で詐欺商法を働き町にいられなくなるためロックフェラーはモレイビア、オウィーゴ、クリープランドなど頻繁に転居を余儀なくされています。

 

どうしようもない父親だったそうですが、ロックフェラーは対照的に真面目でおとなしく行儀もよく熱心な少年だったそうです。

 

父親がどうしようもなくて貧困状態から、その後大富豪になるというのは日本だと横井秀樹がそうですね。

https://daiwaryu1121.com/post-17821/




関連記事

no image

新宿に住む二条洸希(22)が密輸した麻薬を闇バイトに受け取らせていたとして東京地検に告発される(時事通信)

二条洸希(22)=東京都新宿区新宿=   国際郵便で麻薬などを密輸し、闇バイト

記事を読む

no image

女性の自殺者数(割合)が統計を取り始めて以来過去最少を記録。

女性の自殺が統計を取り始めた1978年以降で最少となったそうです。   去年

記事を読む

no image

創価学会の池田大作さんを助けたのは朝堂院大覚さんだった。

創価学会の池田大作さんを助けたのは朝堂院大覚さんだったそうです。   朝堂院さ

記事を読む

no image

警察と反体制派組織

警察は時々の反体制、反権力組織に対して、別の反体制派勢力をぶつけてきた歴史があると思います。

記事を読む

ジョンレノンを撃ったマークチャップマンはCIAの工作員。

1980年12月8日ニューヨークの高級住宅街ダコダハウスの入口でマークチャップマンに5発撃たれてジョ

記事を読む

no image

創価学会系企業の株価が大幅下落。池田大作さん死去による大作ショックか。

創価学会企業の株価が軒並み大幅に下落していました。   伊藤忠、三菱商事、三菱

記事を読む

no image

大阪府警の本部サイバーセキュリティ対策課の男性巡査長が梅田周辺で盗撮を繰り返したとして書類送検。捜査で押収された盗撮事件の226点のデータも私的に自宅に持ち帰っていた(朝日新聞)

大阪・梅田周辺で9件の盗撮を繰り返したとして、大阪府警は17日、本部サイバーセキュリティ対策課の男性

記事を読む

no image

渋谷が子どもの街から大人の街へ変貌したように銀座も大人の街から子どもの街へと変貌している。

銀座の住民の変容について先ほども書きました。   銀座は周辺にファミリー層が

記事を読む

no image

中国当局に反スパイ法違反で拘束された日本人男性はアステラス製薬社員(共同通信)

中国の国内法に違反したとして北京市で今月、当局に拘束された日本企業幹部の50代の日本人男性が、アステ

記事を読む

no image

女性に覚えておいてほしいのは本当のイケメンはブスに優しい。

女性に覚えておいてほしいのは本当のイケメンはブスに優しい。   本当のイケメン

記事を読む







  • チャンネル登録はこちら

     

  • 神奈川県で教師をしていました。

    モデルや女優、レースクイーン、アイドルなど芸能界で働く女性、キャバクラや会員制ラウンジ、風俗、AVなど夜の仕事で働く女性、中高生、大学生、保育士、看護師、家出少女、児童養護施設の子どもたち、シングルマザー、ヤンキー、不登校生徒、外国人、帰国子女を中心に女性を幸せにするための国際NGOだいわピュアラブセーフティーネットをやっています。

    7000人以上の女性を幸せにしています。

    国際NGOだいわピュアラブセーフティネットは相談援助活動、心理カウンセリングなど女性のための総合ソーシャルワーク団体です。

    ジャーナリストです。

    24時間365日相談受付中。

    メール=fujio1121@yahoo.co.jp

    ライン=fujio1

    メディア出演・取材協力歴

    NHKスペシャル「女性の貧困」

    NHKクローズアップ現代「子どもはどこへ消えた」

    共同通信「U30のコンパス」

    米TIME誌「女性の貧困について」

    NHKスペシャル「若者失踪3万人」

    講演歴

    日本財団

    全国妊娠SOSネットワークさん

    支援企業

    英投資銀行バークレイズ

  • wpp header='人気記事ランキング' post_type='post,page' limit=50 range='daily' order_by='views' stats_views=0