貧困支援で学習支援をして無理に進学させるのは支援でもなんでもない!
NHK日曜討論で、貧困家庭対策は学習支援ばかりに力が入っている、生活基盤が安定しない子どもに学習させても、という宮本みち子さんなどの指摘は同感。県のアスポート事業撤退にともなう朝霞市の対応策が学習塾通塾費用の支援にすりかわってしまったことに、わあわあ意見した3月議会を思い出す。
— くろかわしげる (@kurokawashigeru) 2015, 5月 10
貧困支援で学習支援をして無理に進学させるのは支援でもなんでもない!
奨学金などでより追い詰められてしまう。
下手な支援はしない方がまし!
最近は子どもの貧困特集などで給付型の奨学金を増やして大学進学させろという記事が多いけど、なぜそうまでして大学進学する必要があるのか?
東大に入るくらい優秀なんだったらわかるけど、給付型の奨学金をあげて、Fランク大学に進学させて意味があるのか?
大学の学費は奨学金でまかなえても、交際費や教科書代、就活費用、家賃、食費などランニングコストがバカ高い。
それなら進学を勧めず、職人など食いっぱぐれのない就職支援をした方が子どもの貧困対策や貧困の連鎖を防ぐにはいいのではないだろうか?
関連記事
-
-
苦しいからと生活保護に繋ぐのはダメ!生活保護はその人の自尊心や誇り、生活基盤、人間関係、健康をどんどん奪っていきます
現場でアウトリーチや生活保護申請支援をしていて気づいたのは、安易に生活保護に繋ぐのは絶対に良くないと
-
-
末端のチンピラアカウントzeusが復活。脅迫やデタラメツイートを連発。
末端のチンピラアカウントzeusが復活していました。 zeusは「家も素性
-
-
犯罪被害者の加害者への賠償金の取り立てはやめた方がいい。
犯罪被害者の加害者への賠償金の取り立ては、そもそも加害者側に賠償するお金がないことがほとんどだと思い
-
-
大麻密売グループに協力していた徳島県藍住(あいずみ)町議会の副議長の平石賢治と町住民課職員の阿部さやかを逮捕。
密売用大麻の所持事件に絡み、捜査当局が藍住町に関連情報を照会した事実を容疑者側に漏らした見返りに現金
-
-
千葉県に住む会社員の堀俊哉が江戸川区に住む野本結梨香さんの遺体を遺棄したとして逮捕。犯人の江戸川区の30代の交際相手はチャイニーズドラゴンか。
山梨県の山林に、18歳の女性の遺体を遺棄した疑いで、30歳の男が逮捕された。
-
-
日本の不動産賃貸の更新料はおかしい。世界的に見ても日本だけ。
日本の不動産の更新料は世界的に見ても日本だけ
-
-
大阪(関西)に移住するのは絶対やめた方がいい!
東京に6年いて子どもが虐待されてるようなところは見たことがなかったけど、大阪ではしょっちゅう見ます。
-
-
教養や学歴を身に着けるよりも男、女を見る目を養わないと人生破綻する。
教養や学歴、お金を稼ぐこと、見た目を磨くことも大事なことですが、一番大事
-
-
社会福祉士の専門性なんて皆無。社会福祉士=地域福祉の相談員。
社会福祉士というのが完全な資格ビジネス化していますね。  
-
-
日本が三権分立しているというのはウソ!日本は三権分立していない。司法は政府のいいなり機関。
日本は行政、立法、司法の三つに三権分立していると教科書では習いますが、それはウソです。 &nb