「マツコが日本の風俗を紐解く」という番組が凄かった!
「マツコが日本の風俗を紐解く」という日本テレビの番組が凄すぎました!
現代の日本の風俗から江戸時代の吉原のこと、戦後のGHQによる赤線、青線、パンパンガールの時代のこと、横浜のメリーさんのことなどとても面白かったです。
吉原の親に遊女として身売りされてきた女性が性病の梅毒などにかかり死んでいき、最後は投げ捨てられた三ノ輪の浄閑寺の話や吉原遊廓の周りにはお歯黒どぶという高さ3、6メートルの塀が張り巡らされていて逃げ出せば捕まえられて引き戻される話や吉原の最高位の花魁はいまでいうトップアイドルやトップモデルでファッションなどを一般女性が真似ていたという話、吉原の遊郭の女性たちの階層分類の話など風俗歴史教養番組として面白かったです。
パンパンガールにも新宿や上野、銀座などそれぞれ縄張りがありパンパンの女性たち500人を仕切っていたラクチョウのお時がいたとか凄いですね。
GHQ占領下の戦後の動乱期をたくましく生き抜いたパンパン女性たちは凄いと思います。
メリーさんのGHQ将校との悲しい恋の話は泣けますね。
メリーさんはGHQの高級娼婦時代に好きだったGHQの将校に会いたくて顔を白塗りにして70歳になっても横浜の伊勢佐木町に立ち続けたんですね。
晩年の西宮の老人ホームでの写真が穏やかな笑顔なのが何よりでした。
飛田新地の内部や女の子が地上波で放送されていたのも新鮮でしたね。
飛田新地の撮影許可の背景には料理組合が地上波放送することで売春防止法廃止につなげたいというものがあるようです。
メディア側もそれに協力して視聴者に理解を求めているということがあるようです。
また料理組合としてもこのまま飛田新地が違法なままだといつ潰されてもおかしくないという危機感もあり、飛田新地を観光地化していこうという思いもあるようです。
地上波で放送することで飛田新地への国民の理解を得たいということですね。
飛田新地はGHQによる売春防止法の制定によって職を失い露頭に迷った多数の女の子たちを救うためにあったのです。
飛田新地の詳しいことはこちらの井上律津子さんの「さいごの色街飛田」がオススメです。
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番組の中で取り上げられていた五社英雄監督の吉原炎上 [ 名取裕子 ]と肉体の門 [ かたせ梨乃 ]はこちらです。
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