名古屋と東京が山口組となる契機の事件。弘道会VS運命共同会と麻布抗争。
名古屋抗争・山口組弘道会VS運命共同会
1991年に勃発した弘道会VS運命共同会。
それまでは名古屋は中京五社会という反山口組が主流でした。
しかしこの名古屋抗争での弘道会の圧倒的強さで名古屋が山口組になってしまう事件。
名古屋駅に広大にシマを持つ稲葉地一家や錦三丁目を縄張りにしていた導友会や中京浅野会、平野一家が弘道会の傘下に入るというヤクザ界に衝撃を与えた事件。
他の反山口組だった中京五社会の瀬戸一家、平井一家は五代目山口組の傘下に入りました。
これにより名駅から錦三丁目~栄に至るまで名古屋一帯は弘道会の一色支配となります。
それと2005年の関東一のシマ持ちと言われた独立組織の国粋会が内部分裂しそうになったときに仲裁に入り国粋会を山口組入りさせたのが弘道会。
それまでは山口組は箱根の山を越えないという不文律があったがこれが破られた事件です。
これにより関東の反山口組の親睦団体関東二十日会は事実上消滅。
青山から六本木、麻布、恵比寿、広尾、銀座、渋谷、日本橋、茅場町、上野、入谷、南千住、浅草など都内一等地が山口組となってしまいます。
警察庁と警視庁は寝耳に水と大激怒。
関東二十日会の住吉会の小林会と山口組国粋会との間で麻布抗争が勃発します。
国粋会が住吉会小林会幹部の杉浦良一さんを西麻布で射殺。
直後に住吉会も報復として渋谷の落合金町連合、麻布十番の太田会、池袋の関係事務所を銃撃。
その後国粋会の工藤会長が拳銃自殺をして抗争終結。
弘道会がいなければ名古屋も東京も山口組ではなかったのです。
PS運命共同会の幹部で弘道会とドンパチやっていた人はいまは更生して高齢者介護施設の現場で介護を頑張っておられます。
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