佐賀市大財のキャバクラ「エクセレントスペースディーバ」を摘発。経営者の道仁会専務理事前田一家若頭補佐の秀島竜二ら７人を逮捕。
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キャバクラ・ラウンジ・クラブ, ヤクザ・マフィア
佐賀市の繁華街で、従業員の接待を伴う飲食店を無許可で営業していたとして、暴力団幹部ら７人が風営法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、道仁会専務理事前田一家若頭補佐の秀島竜二容疑者（４７）と妻で飲食店経営の秀島美恵子容疑者（３９）ら合わせて７人です。
警察によりますと、７人は共謀し、佐賀市大財のキャバクラ「ＥｘｃｅｌｌｅｎｔＳｐａｃｅＤＩＶＡ」で、おととし６月からことし２月にかけて、県公安委員会からの許可を受けずに客に酒などを提供し、従業員の接待を伴う営業をしたとして、風営法違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、この店は秀島夫妻が経営していて、本来はいずれかの名義で風俗営業の許可が必要だったものの、別の人物の名義で営業していたということです。
また、夫妻以外に逮捕された５人はいずれも従業員で、店の管理や経理などを担当していたということです。
警察は１６日、店や容疑者の自宅などの関係先を捜索し、携帯電話やパソコン、通帳などを押収するとともに７人を逮捕しました。
捜査に支障があるとして、７人の認否を明らかにしていません。
警察は店の売り上げが暴力団の資金源になっていたとみて、詳しいいきさつを調べています。
（参考：NHKニュース）
佐賀市大財のキャバクラ「ＥｘｃｅｌｌｅｎｔＳｐａｃｅＤＩＶＡ」
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