井戸木一人が千葉県の高齢女性から2810万円を騙し取ったとして逮捕。
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特殊詐欺
特殊詐欺事件で得た2810万円を自身の口座に不正送金したとして大阪府警は16日、電子計算機使用詐欺の疑いで、住居不定の無職の井戸木一人(いどきかずひと)被告(57)=詐欺罪などで起訴=を再逮捕したと発表した。
府警によると、井戸木容疑者は中国・大連を拠点とする特殊詐欺グループの一員とみられ、「インターネットの掲示板でかけ子の募集があって応募した」と説明しているという。
再逮捕容疑は共謀して1月23~31日、警察官などになりすまして千葉県の80代女性に電話をかけ、銀行口座の情報を取得。
女性名義のインターネットバンキング口座を開設し、不正に操作して2810万円をだまし取ったとしている。
グループは「警視庁特殊犯罪捜査本部におつなぎします」といった自動音声も流し、信じ込ませていた。2月、井戸木容疑者が現地の日本の領事事務所を訪れ、保護を求めたことから発覚。
府警はグループの実態解明を進めている。
(産経新聞)
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