広告代理店経営の八木伸夫が7人から4900万円を騙し取ったとして逮捕。
公開日:
:
最終更新日:2023/11/27
特殊詐欺
交際相手を探すインターネットのアプリで知り合った女性らに外国為替証拠金取引(FX)投資を持ちかけ、現金をだまし取ったなどとして、大阪府警南署は24日、詐欺容疑で住所不定、広告代理店経営の八木伸夫容疑者(46)を逮捕、送検し、8件の犯行(被害総額計約5500万円)を裏付けて捜査を終えたと発表した。
八木容疑者はうち5件の詐欺罪で起訴され公判中。
同署によると、八木被告は広告代理店の経営者やイベント会社社長を名乗り、「ある政治家を通じて確かな情報が入る。必ずもうけさせる」「半年で400万円もうかる」などと言い、信用させていたという。
逮捕・送検容疑は昨年1~2月、大阪市生野区の40代の女性保育士から現金計約500万円と新幹線の回数券(約70万円分)をだまし取ったほか、平成25年7月~26年12月、アプリや知人の紹介で知り合った男女7人から現金と回数券計約4900万円分を詐取したとしている。
関連記事
-
-
カンボジアで特殊詐欺をさせられていた人たちは「ホテルで特殊詐欺をやらされていて逃げられない。助けてほしい」と日本大使館に連絡していた(毎日新聞)
警視庁暴力団対策課は12日、カンボジアを拠点にした特殊詐欺グループのメンバーとみられる男性19人を日
-
-
平原彩香がマッチングアプリで知り合った男性の財布からクレジットカードを盗んだとして逮捕。
東京・新宿区のホテルで、男性の財布からクレジットカード2枚を盗んだとして30歳の女が逮捕されました。
-
-
松原市の無職の小林浩忠が面識のない他人の財産を差し押さえて騙し取ったとして逮捕。
面識のない他人の財産を差し押さえて現金をだまし取ったとして、33歳の男が逮捕されました。 &n
-
-
貿易会社「大洋商事」社長の上嶋大輔ら6人がコロナの検査数を水増しして都から補助金を騙し取ろうとしたとして詐欺未遂容疑で逮捕
東京都が実施した新型コロナウイルスの無料検査事業で、検査件数を水増しして都から補助金をだまし取ろうと
-
-
市川市の杉本健多と上尾市の増子恵多ら5人が口座などを特殊詐欺グループに販売して数千万円の売上を上げていたとして逮捕。
偽造した運転免許証を使い口座を開設したとして、男5人が逮捕・送検されました。
-
-
山口組秋良連合会柳川興業理事長で韓国籍の梁本勝富こと梁勝富と建築業の安楽進侍が高齢者から2000万円を騙し取ったとして逮捕。被害総額は5億円以上。
去年1月、大阪府の高齢女性に息子をかたり、現金約2000万円をだましとったとして暴力団員の男ら2人が
-
-
打越スペクター幹部の高久昇と斎藤邦実が越谷市の高齢男性らから300万円を騙し取ったとして逮捕。
社会保険庁職員などを装い税金の還付名目に現金をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は16日、八王子市弐
-
-
川崎誠こと渡辺雄介とと井戸雅栄ら3人が8000万円を不正に集めたとして逮捕。
「凄腕トレーダーが株を運用する」などと虚偽の説明をして投資金を募り、約8000万円を騙し取ったとして
-
-
足立区の無職の木本康寛を強盗傷害や詐欺などの容疑で逮捕
無職の木本康寛容疑者(31)=足立区関原=が強盗傷害や住居侵入、詐欺などの容疑で逮捕されました。
-
-
江戸川区の無職の石田将大ら3人が堺市の80代の男性から2500万円を騙し取ったとして逮捕。
息子を装って「会社の金を使い込んだ」などとうその電話をかけ、80代の男性から現金2500万円をだまし