佐藤真梨が武蔵野市の80代の女性からキャッシュカード3枚を騙し取ったとして逮捕(TBS)
公開日:
:
特殊詐欺
特殊詐欺の「受け子」役の30歳の女が逮捕されました。女は犯行後、自責の念にかられ交番に出頭したということです。
佐藤真梨容疑者(30)は今月28日、仲間と共謀し、武蔵野市の80代の女性に市の職員を装って医療費の還付金に関する電話をかけ、キャッシュカード3枚をだましとった疑いがもたれています。
警視庁によりますと、佐藤容疑者は実際に女性宅で犯行に及んだ際は銀行員を装っていて、ATMで現金およそ65万円を引き出しました。
佐藤容疑者はSNSで仕事を探していて、面識のない指示役から「収納代行の仕事がある」との連絡を受けていました。
佐藤容疑者は犯行のおよそ2時間半後に自ら歌舞伎町の交番に出頭していて、取り調べに対し「『まずいことをしたのではないか』と思った」と供述しているということです。
一方で、「詐欺という認識はなかった」と容疑を否認しています。
(TBS)
佐藤真梨容疑者(30)
関連記事
-
-
仙台市青葉区の遊技場運営会社「大慶商事」元社長の西山昭善ら3人が4億6200万円を騙し取ったとして逮捕。
仙台市青葉区の遊技場運営会社「大慶商事」元幹部による巨額詐欺事件で、県警暴力団対策課などは29日、名
-
-
無職の石川翔紀と谷地智成がミャンマーで特殊詐欺のかけ子をしていたとして逮捕。
ミャンマー東部にある特殊詐欺の拠点にいたとみられ、3月にタイ当局に拘束されていた男2人が4月23日、
-
-
警視庁牛込署地域課の巡査の平瀨太雅が他人に金融機関の口座を譲渡したとして逮捕。
他人に渡す目的で複数の金融機関に預金口座を開設するなどしたとして、警視庁の警察官が逮捕されました。
-
-
阿部雄哉ら3人がインターネットバンキングの口座名義人を装い銀行に電話をかけて口座の出金停止を解除させたとして逮捕。
インターネットバンキングの口座の名義人を装い銀行に電話をかけ、口座の出金停止を解除したとして男3人が
-
-
フィリピンで特殊詐欺を繰り返していたとしてJPドラゴンのメンバー7人を逮捕
フィリピンで特殊詐欺を繰り返していたとしてJPドラゴンのメンバー7人を逮捕しました。 &nbs
-
-
元弁護士の大田清則が依頼人から現金325万円を横領したとして逮捕。
依頼人から現金を横領した疑いで、名古屋の元弁護士の男が逮捕されました。 元
-
-
竹井一輝ら7人が高齢女性から500万円を騙し取ろうとしたとして逮捕。
孫になりすまして高齢女性から現金500万円をだまし取ろうとした疑いで、特殊詐欺グループの男7人が逮捕
-
-
元K1選手で飲食店「レモホル酒場」などの運営会社「GC」の役員の石原義明と厨房機器販売を手がける「FUJI住設」の社長の藤本英明がリース会社から8700万円を騙し取ったとして逮捕。
全国展開していた焼き肉店「レモホル酒場」などを運営していた会社の役員の男らが、リース会社から約870
-
-
平塚市の三日尻篤志と妻の三日尻ゆかがエルメスの偽バッグを販売目的で所持していたとして逮捕。
自宅で高級ブランド「エルメス」の偽のバッグを販売目的で所持したとして、神奈川県平塚市に住む夫婦が逮捕
-
-
元暴力団組員の井上由吉と会社員の山浦兼治と整骨院長で柔道整復師の岡松幸則ら9人が故意に交通事故を起こして保険金237万円を騙し取ったとして逮捕。被害総額は2200万円。
故意に交通事故を起こして保険金計約237万円をだまし取ったとして、福岡県警は10日、飯塚市伊岐須の元