熊本市中央区神水の会社役員の飯田康博が架空の太陽光発電の権利を名目に投資話をもちかけて現金を騙し取ったとして逮捕。
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特殊詐欺
架空の太陽光発電の権利を名目に投資話を持ちかけて現金をだまし取ったとして、熊本市の会社役員の男が再逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、熊本市中央区神水(くわみず)の会社役員の飯田康博(いいだやすひろ)容疑者(36)です。
警察によりますと、飯田容疑者は去年9月、熊本県合志市の50代の女性に「県内に設置したメガソーラーの権利を1口50万円で買えば、2か月ごとに5万円の利益が出る。やめる時は元金が戻る」などと、うその投資話を持ち掛けて現金50万円をだまし取った疑いが持たれています。
メガソーラーの設置自体が実在しない話で、女性は「2か月ごとに受け取れる」と約束した現金も受け取れなかったということです。
飯田容疑者は、同様の手口で熊本県阿蘇市の男性から現金500万円をだまし取ったとして5月27日に詐欺容疑で逮捕されましたが、6月13日、処分保留で釈放されていました。
被害を訴えている2人はいずれも飯田容疑者が以前に勤めていた太陽光事業会社の顧客で、前回の逮捕を受けてこの会社が女性に確認したところ、新たな被害が発覚したということです。
飯田容疑者は、警察の調べに対し「現金をだまし取ったことは間違いない」と容疑を認めているということです。
(RKB熊本放送)
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