「海外出稼ぎシャルム」の管理者の今村亮介と会社役員の臼井良夫ら4人が300人の女性をアメリカやカナダなどに売春するように斡旋していたとして逮捕。
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風俗
海外での売春をあっせんしたとして、警視庁保安課は4日までに、職業安定法違反容疑で、風俗求人サイト「海外出稼ぎシャルム」の管理者の今村亮介(37)=大阪府枚方市中宮山戸町=、会社役員の臼井良夫(53)=東京都品川区東品川=両容疑者ら男4人を逮捕しました。
同庁によると、有害業務募集情報の提供を巡る摘発は全国で初めてです。
同課によると、2021年6月ごろにサイトを開設し、「月収500万円以上」「海外で出稼ぎ」などと宣伝していました。
3年間で日本人女性200~300人をアメリカやカナダ、オーストラリアの風俗店に派遣し、約2億円を売り上げていました。
逮捕容疑は昨年2月ごろ、サイト上に売春の求人情報を掲載し、応募してきた20~30代の日本人女性2人に、米ニューヨークとワシントンの風俗店をそれぞれ紹介した疑いです。
今村容疑者は「売春の仕事を募集していると思わなかった」と容疑の一部を否認し、臼井容疑者ら3人は認めています。
(参考:時事通信・テレビ朝日・フジテレビ)
「海外出稼ぎシャルム」は歌舞伎町の大手ホストグループと結託して、売掛の女性を海外に斡旋していたそうです。
「海外出稼ぎシャルム」と大手ホストグループの上部組織が松浦グループ、創価学会でした。
「海外出稼ぎシャルム」の管理者の今村亮介(37)
会社役員の臼井良夫(53)
「海外出稼ぎシャルム」
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