Z李・新宿租界VSNTTコミュニケーションズ。

大手通信会社NTTコミュニケーションズは、振り込め詐欺などに悪用されていた、およそ5900の電話番号を解約したことがわかりました。

 

大手通信会社がこうした固定電話の大量解約に踏み切るのは初めてとなります。

 

NTTコミュニケーションズによりますと、解約したのは東京都内の会社が契約していたおよそ5900の固定電話の番号で、振り込め詐欺などの特殊詐欺に使われていたとして、先月、警視庁から解約の措置を取るよう要請があったということです。

 

しかし、ライフラインとなる固定電話の回線は電気通信事業法に基づいて、正当な理由なく解約することは認められていないことから、法律を所管する総務省と協議した結果、今月9日に解約の措置を取ったということです。

 

この理由についてNTT側は、これらの番号から異常に多くの発信が行われて通信障害を引き起こすおそれがあり、正当な理由があると解釈できると説明しています。

 

総務省によりますと、大手通信会社がこうした固定電話の大量解約に踏み切るのは初めてとなります。

 

また、NTTコミュニケーションズが解約した会社は、年間数千万円の料金を支払っていたということです。

 

警視庁によりますと、今回の措置によって管内でこれまで特殊詐欺などで使われた固定電話回線のおよそ半分が解約されたということです。

 

(NHKニュース)

 

「新年まで無事生きていられるといいですね」

 

「夜道に気を付けて」

 

2016年の年の瀬。

 

通信大手NTTコミュニケーションズ(東京)のオフィスには連日のように、脅迫めいた嫌がらせの電話がかかっていた。

 

声の主は、電話再販会社「ボイスオーバー」(同)の幹部。

 

詐欺グループに電話回線を提供したとして広島県警の捜査のメスが入る5年ほど前の出来事だ。

 

嫌がらせの発端は、NTTコムが約6千もの電話回線を廃止したことにある。

 

回線の提供先がボイス社で、その再販先をたどると詐欺グループにつながっていたという。

 

取材班は電話が悪用される実態を探る過程で、ボイス社と当時やりとりしたNTTコムの社員男性を取材した。

 

同社の特殊詐欺対策を担った人物だ。

 

男性はこう振り返った。

 

「回線を廃止できたのは奇跡のようなものだった」

 

電気通信事業法は、正当な理由なく通信サービスの提供を拒否することを禁じている。

 

「たとえ相手が犯罪者であっても回線は廃止できないという不文律がある」と男性。

 

収集した不正利用の証拠を分厚いファイル4冊分にまとめて国に提出し、執念で大量廃止にこぎ着けたという。

 

ただ、1社が回線を止めても効果は限定的だ。

 

ボイス社は別の大手通信事業者から購入し、転売を続けたとみられる。

 

捜査を免れるために複数の再販業者を介在させたとされるが、それだけではないらしい。

 

同じ男性は内幕を明かす。

 

「ボイス社は電話転送システムを構築するプロ。複数の大手通信事業者から回線を購入して番号を組み合わせ、システムごと取引先に卸していたようだ」

 

システムの仕組みはこうだ。

 

例えば「090」で始まる番号を「0120」に変換し、さらに相手の固定電話には東京の市外局番の「03」を表示できる。

 

1回の発信に複数の番号が絡むことで、実態の解明はより困難になる。

 

詐欺グループにとっても身元を隠して官公庁などを装うのに好都合だ。

 

さらに捜査機関にとってハードルとなるのは、憲法21条が保障する「通信の秘密」だ。

 

転送番号をたどるには、それぞれの番号を提供する通信事業者ごとに裁判所の令状を取り、その事業者に提示しなければならない。

 

長い期間を要し、犯行拠点に踏み込めたとしても既に「もぬけの殻」になっている可能性が高い。

 

では、国はどう対応しているのか。

 

総務省は19年9月、警察庁と連携し、特殊詐欺に使われた固定電話番号の利用停止を大手通信事業者に要請する取り組みを開始。

 

21年に「050」のIP電話も対象に加え、22年12月末までに計1万3838件が停止された。

 

今年1月には、同省が認定する通信事業者の一覧をホームページで公表した。

 

ただ担当者は「規制を強めて一時的に被害が減っても新たな手口がトレンドになり、いたちごっこが続いている」と明かす。

 

「生活に不可欠な電話が20年間、重篤な犯罪に使われ続けている。業界の一員として痛恨の極み」。

 

NTTコムの社員男性は無念さを吐露した。

 

新たな法整備の検討を含め、国や捜査機関、通信業界などが一体となった抜本的な対策が急がれる。

 

(中国新聞)




関連記事

2020年の東京五輪と1940年の東京五輪の奇妙なリンク。すべてを裏で操っているのはイルミナティか。

2020年の東京五輪と1940年の東京五輪の奇妙なリンクをテレビ東京の「やりすぎ都市伝説」であばれる

記事を読む

no image

山口組一会舎弟頭補佐卵辰組組長の山口外喜範と会社役員の山口悠人が経営する土木会社の社員3人を健康保険に加入させなかったとして逮捕

石川県警は8日、雇用した社員を健康保険に加入させていなかったとして、山口組一会舎弟頭補佐卵辰組組長の

記事を読む

no image

建設作業員の松藤龍人ら3人がタイから2億7000万円相当の覚醒剤を密輸したとして逮捕。

福岡県太宰府市に住む19歳の少年や23歳の男ら3人が、タイから2億7000万円相当の覚醒剤を営利目的

記事を読む

no image

住吉会平塚一家幹部の東田功と奥村和貴と朝日恵莉奈がメキシコからコカインを密輸したとして逮捕。

住吉会幹部の男が、メキシコからコカインの入ったチョコレートを密輸した疑いで逮捕されました。 &

記事を読む

no image

松田樹と上原幸則ら3人が北九州市の高齢女性から500万円を騙し取ったとして逮捕。

愛知県警は特殊詐欺の拠点となっている兵庫県内のタワーマンションの一室を捜索し、「かけ子」とみられる男

記事を読む

no image

稲川会組員の工藤正志が覚醒剤12キロを横浜市南区のトランクルームに所持していたとして逮捕(暴力団ニュース)

大阪府警薬物対策課などは9日までに、覚せい剤約12キロ(末端価格約7億1300万円相当)をトランクル

記事を読む

no image

藤田さんと田端さんのアベマテレビでの討論の感想。

藤田さんと田端さんのアベマでの討論を見ました。   藤田さんがダメだったのは

記事を読む

警視庁などナチュラル特別捜査本部がデリヘル「ウルトラグループ」系列を捜査

警視庁などナチュラル特別捜査本部がデリヘル「ウルトラグループ」系列を捜査しました。  

記事を読む

ジョーンズタウン事件(人民寺院事件)はCIAによる洗脳施設と人体実験場だった。918人は自殺ではなくCIAに殺された。

ジョーンズタウン事件(人民寺院事件)は1978年11月18日アメリカのキリスト教系カルト宗教の人民寺

記事を読む

no image

歌舞伎町のホストが強盗事件を起こして逮捕(日本テレビ)

路上で女性から現金を奪ったとして、警視庁新宿署は強盗の疑いで、住居、職業不詳の宮川陽日希容疑者(21

記事を読む







  • チャンネル登録はこちら

     

  • 神奈川県で教師をしていました。

    モデルや女優、レースクイーン、アイドルなど芸能界で働く女性、キャバクラや会員制ラウンジ、風俗、AVなど夜の仕事で働く女性、中高生、大学生、保育士、看護師、児童養護施設の子どもたち、シングルマザー、不登校生徒、外国人、帰国子女を中心に女性、男性を幸せにするための国際NGOだいわピュアラブセーフティーネットをやっています。

    7000人以上の女性を幸せにしています。

    国際NGOだいわピュアラブセーフティネットは相談援助活動、心理カウンセリングなど女性のための総合ソーシャルワーク団体です。

    ジャーナリストです。

    24時間365日相談受付中。

    電話相談も受付中です。

    メール=fujio1121@yahoo.co.jp

    ライン=fujio1

    メディア出演・取材協力歴

    NHKスペシャル「女性の貧困」

    NHKクローズアップ現代「子どもはどこへ消えた」

    共同通信「U30のコンパス」

    米TIME誌「女性の貧困について」

    NHKスペシャル「若者失踪3万人」

    講演歴

    日本財団

    全国妊娠SOSネットワークさん

    支援企業

    英国投資銀行バークレイズ

  • wpp header='人気記事ランキング' post_type='post,page' limit=50 range='daily' order_by='views' stats_views=0