広島県福山市の元暴力団組員の胡子時亨が覚醒剤を密売したとして懲役12年、罰金1000万円の判決。
覚醒剤を密売したとして、麻薬特例法違反などの罪に問われた広島県福山市の元暴力団組員の胡子時亨被告(45)に対する判決公判が28日、広島地裁福山支部であり、西崎健児裁判長は懲役12年、罰金1000万円(求刑・懲役15年、罰金1000万)を言い渡した。
西崎裁判長は判決理由で、胡子被告が購入した覚醒剤の配送先を指示していた点などを挙げ「主導的な役割を果たしていたというべき」と指摘。
「覚醒剤の害悪を世間にまき散らす反社会的な犯行」と述べた。
判決によると、胡子被告は同市内の元会社役員の男性=1審判決・懲役12年=らと共謀。
平成19年6月下旬、東京都内で覚醒剤計約1.8キロを計約1870万円で譲り受け、密売を繰り返すなどした。
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