静岡県西部の２０代女性から１８０万円を脅し取ろうとしたとして山口組一力一家本部事務所を家宅捜索（静岡新聞）
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ヤクザ・マフィア
静岡県警浜松東署などは１８日、静岡県西部の２０代女性から借金返済を名目に現金１８０万円を脅し取ろうとしたとして、特定抗争指定暴力団六代目山口組「七代目一力一家」幹部の鈴木啓利（５１）ら４人が、１７日に恐喝未遂容疑で逮捕された事件を受け、一力一家の本部事務所を家宅捜索しました。
この事件を巡っては、一力一家幹部の鈴木啓利（５１）＝静岡県袋井市栄町＝と、山口組秋良連合会兵藤会児島興業組長の森口泰明（５４）＝静岡県浜松市南区安松町＝、山口組弘道会西山組組長の島田順行（５６）＝浜松市西区入野町＝の３人と、配送業の男（２６）＝静岡県沼津市青野＝の４人が共謀して、今月上旬に浜松市内の喫茶店で、配送業の男と面識がある２０代女性に対し、借金返済を名目に「おちょくってんのかガキ、金を払わんかったらお姉ちゃんのガラさらって沈めるぞ」などと脅し、現金約１８０万円を脅し取ろうとした疑いがもたれています。
静岡県警は関係先として、１８日午前１０時ごろに捜査員約２０人体制で一力一家の事務所を家宅捜索し、証拠品などを調べました。
（参考：静岡新聞）
一力一家本部事務所
静岡県浜松市南区参野町141-3
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