メキシコのマフィアから香港を経由して覚醒剤130キロを密輸したとして起訴されていた住吉会四代目花田会懲罰委員長の高上雅之被告に無罪判決(TBS)
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ヤクザ・マフィア
覚醒剤およそ130キロを香港から日本に密輸入した罪に問われた被告に対し東京地裁はきょう、無罪を言い渡しました。
判決文によりますと、無罪が言い渡されたのは覚醒剤取締法違反の罪などに問われた、住吉会四代目花田会懲罰委員長の高上雅之被告(70)です。
高上被告はおととし、仲間と共謀のうえ覚醒剤およそ130キロを隠した貨物2個を香港から日本に密輸入した罪に問われていました。
貨物が日本に届いた後、高上被告は配送業者と落ち合ったものの、貨物を受け取ることなく逃走していました。
きょうの判決で東京地裁は、「被告が、貨物が密輸品であるかもしれないことや、その密輸品が覚醒剤を含む違法薬物であるかもしれないことを認識していたと推認することはできない」と指摘し、「公訴事実の証明が不十分で犯罪の証明がない」として無罪を言い渡しました。
無罪判決について、東京地検の次席検事は「判決内容を十分検討して適切に対処したい」とコメントしています。
(TBS)
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