稲川会大場一家総長の田中安良が脱税目的に虚偽登記をしたとして逮捕(暴力団ニュース)
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最終更新日:2023/06/07
ヤクザ・マフィア
静岡県警は、不動産取得税や贈与税などを逃れる目的で虚偽の登記をしたとして、指定暴力団・稲川会系「八代目大場一家」総長・田中安良容疑者(57)を電磁的公正証書原本不実記録などの容疑で逮捕した。
田中容疑者は2019年5月、七代目大場一家の前総長から譲り受けた大場一家本部事務所の所有権を、実際は「贈与」であることを隠し、田中容疑者が代表を務める会社への「信託」と偽り、司法書士を介して虚偽の登記申請書を法務局に提出し登記をした疑い。
大場一家の前総長は2019年7月に死去し、県警が組の実態捜査をしていく中で発覚。
田中容疑者が贈与税や不動産取得税などを逃れる脱税目的で虚偽の登記をしたとみられ、本来支払う税金は総額1000万円にのぼるとみられている。
(暴力団ニュース)
静岡県警は21日午前、組事務所の所有権を偽って登記簿に登録した疑いで、指定暴力団・稲川会系「八代目大場一家」総長・田中安良容疑者を逮捕したことを受け、犯行の実態を調べるため大場一家の組事務所を家宅捜索した。
田中容疑者は、2019年5月に大場一家の前総長から譲り受けた本部事務所の所有権ついて、実際には「贈与」であることを隠し、田中容疑者が代表を務める会社への「信託」と偽って登記簿に虚偽の登録した電磁的公正証書原本不実記録などの容疑で逮捕された。
贈与税や不動産取得税などの約1000万円の課税を免れる脱税目的の犯行とみて組織的な関与についても捜査している。
(暴力団ニュース)
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