暴力団排除の標章を掲げたスナックの経営者に工藤会幹部が大ケガを負わせた事件で工藤会側に6155万円の賠償命令。
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最終更新日:2023/12/04
ヤクザ・マフィア
福岡地裁は31日、2012年9月に北九州市でスナック経営の女性(当時35)が、特定危険指定暴力団・工藤會系組員に刃物で襲われ重傷を負った事件で、被害女性が工藤会トップ・野村悟被告ら3人を相手取り約7973万円の損害賠償を求めた裁判で、野村被告ら3人の賠償責任を認め6155万595円の支払いを命じた。
被害者の女性は2012年9月当時、北九州市小倉北区で暴力団排除の「標章」を掲げたスナックを経営していて、帰宅途中にマンション前でタクシーから降りた直後、工藤會傘下組員らに刃物で切りつけられ重傷を負った。
助けに入ったタクシーの男性運転手も首や手を切られ大ケガをした。
この事件では、実行役とされる組員ら8人が組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)で起訴され、一部は有罪が確定しているが、野村被告は起訴されておらず、事件への関与を否定して請求棄却を求めていた。
福岡地裁の立川毅裁判長(上田洋幸裁判長代読)は、暴力団対策法に基づく代表者としての責任を負うなどとして野村被告らの賠償責任を認定、総裁・野村被告と会長・田上不美夫被告、事件の指示役として菊地敬吾被告の3人に対し、連帯して6155万595円を支払うよう命じた。
(暴力団ニュース)
北九州市で2012年、飲食店経営の女性が指定暴力団工藤会系の組員に切りつけられた事件で、女性が工藤会の総裁でトップの野村悟被告(75)ら最高幹部3人に約8千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が31日、福岡地裁であった。
立川毅裁判長(上田洋幸裁判長代読)は野村被告らに約6155万円の支払いを命じた。
(朝日新聞)
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