奈良県の建設作業員の少年が特殊詐欺の受け子で逮捕(朝日新聞)
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特殊詐欺
息子を装って「決算で金がいる」などと電話し、大阪府吹田市の80代女性から現金2千万円をだまし取ったとして、大阪府警は30日、奈良県の建設作業員の少年(17)を詐欺容疑で逮捕し、発表した。
認否は明らかにしていない。
府警は、少年が特殊詐欺グループの「受け子」だったとみている。
吹田署によると、逮捕容疑は1月31日正午~午後3時ごろ、他の人物らと共謀して女性宅に電話をかけ、「のどの調子が悪く、声がおかしい」「2千万円ほど用立ててほしい」などとうそを言い、女性から現金をだまし取ったというもの。
女性は、「上司の息子」を名乗って訪ねてきた人物に自宅に置いていた現金を渡したという。
防犯カメラの捜査などから少年の容疑が浮上したという。
(朝日新聞)
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