神奈川県警が神奈川最大の暴走族「川崎宮軍団」の代表の男を道交法違反などで逮捕(神奈川新聞)
オートバイなど約100台で集団暴走をしたなどとして、神奈川県警交通捜査課と高速隊は1日、道交法違反(共同危険行為)などの疑いで、暴走族グループ「川崎宮軍団」の代表で自称建築業の男(43)=横浜市鶴見区上末吉3丁目=を逮捕した。
調べに対し、黙秘しているという。
県警によると、同グループは2019年に結成。暴走族や旧車會など19チームで構成され、10~40代くらいの男女約400人が所属する県内最大規模の暴走族グループという。
逮捕容疑は、ほか多数と共謀して昨年10月30日午後9時40分~同11時ごろ、川崎市川崎区夜光2丁目から横浜市戸塚区名瀬町までの国道1号や横浜新道など(約30キロ)で、オートバイなど約100台の集団で蛇行運転や一般車への妨害運転などを繰り返した、などとしている。
県警によると、同グループは「ハロウィーン暴走」と称して約150人でキャラクターなどの仮装をしながら暴走行為を繰り返していた。
男はオートバイで集団の先頭を走っており、前輪を浮かすウイリー走行をしたり、車線変更禁止の通行帯をまたいだりして、危険な運転をしていたという。
警戒中の捜査員が暴走行為を発見した。
男は昨年12月ごろ、暴走族構成員の少年(17)に対し、暴走族からの脱退を妨害するメールを送信したとして、県暴走族追放条例違反の疑いも持たれている。
今年3月に県警に少年から相談があり、発覚した。
(神奈川新聞)
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