援デリの少女たち
公開日:
:
本・漫画・書評
鈴木大介さんの援デリの少女たちを読みました。
教師時代にも一度読みましたが、教師の時に読むのと現場で日々アウトリーチをしてから読むのとでは、また感じ方や捉え方もぜんぜん違ったものになっていることに気づきました。
本著の中に出てくる当事者のような女性と接することで、以前は外から見た思い込み的な捉え方をしていたなーと思いました。
関連記事
-
-
北新地ナンバーワンキャバ嬢の進撃のノアさんがビジネス本を発売。
北新地ナンバーワンキャバ嬢の進撃のノアさんがビジネス本を発売されました。
-
-
曳舟と東野圭吾(幻夜の舞台)
幻夜で主人公の男が関西から何の縁もゆかりも無い中、本当は関西に帰りたいという気持ちを胸に秘めながらも
-
-
鈴木涼美さんの「AV女優の社会学」を読んで。
鈴木涼美さんの「AV女優」の社会学 を読み終えました。 AV業界の仕組みに
-
-
「cancam」や「JJ」が80万部が11万部になったのは中身がないカタログ誌だからだと思う。「VIVI」は中身が面白い!
80万部が11万部になった「cancam」。 売れない雑誌の共通点とは?
-
-
オススメヤンキー漫画17選。
今読んでも色あせない不朽の名作ヤンキー漫画10選を紹介したいと思います。
-
-
オススメのヤクザ・極道漫画10選。
本当に面白いオススメのヤクザ・極道漫画10選を紹介します。 まずは代紋TA
-
-
原田曜平さんの「ヤンキー経済」を読んだ後の違和感
「ヤンキー経済 」という本を読みました。 最近言われる地方の地元志向の強
-
-
「許永中」と「カイジ」
今週のテレビはガイアの夜明けで許永中が「金で態度と返事が変わらないのは1パーセントしかいない」やカイ
-
-
東野圭吾「白夜行」を読んで。 大阪の描写が秀逸。「育つ環境」と「生まれ」について鋭く訴えかけている。
東野圭吾の白夜行を読み終えました。 ここでも街の描写は細かく的確だと思いま
-
-
西村京太郎さんのトラブルミステリーは世の中で誤解されている。西村京太郎さんは朝井リョウや石田衣良の100倍面白いしタメになる。
西村京太郎さんのトラブルミステリーは世の中で誤解されていると思いますね。