ダグラスグラマン事件の背後にアメリカCIAと自民党清和会。
1978年12月にアメリカの証券取引委員会でグラマン社が日本の政府高官に自社戦闘機売込みのために1万5000ドルのワイロを渡したことを告発したことから発覚するダグラスグラマン事件。
大平正芳内閣のときですね。
1979年1月4日にアメリカの証券取引委員会(SEC)とグラマン社が早期警戒機E2Cの売込みのために日本の政府高官(岸信介さん、福田赳夫さん、中曾根康弘さん、松野頼三さんら)に日商岩井(双日)を通して不正資金を渡したことを告発します。
しかし事件のキーマンである航空機担当常務の島田さんがビルから飛び降り自殺をしたことで捜査は行き詰まります。
遺書には「会社の生命は永遠です。その永遠のために私たちは奉仕すべきです。」と書かれていました。
しかし島田氏の自殺は心臓を一刺しされて絶命したあとに高い窓をよじ登り投身自殺したという明らかに不可能なことが起きていました。
ジャーナリストの吉原公一郎さんは医学的根拠を上げながら他殺説を書いています。
島田さんは口封じのために自民党清和会、アメリカのCIAに間違いなく殺されましたね。
その後日商岩井副社長の海部八郎が手が震えて字が書けないと言ったり記憶にないと言ったりしたのも口を滑らせると自分も島田さんのようにCIAに殺されるからですね。
最終的には日商岩井副社長の海部八郎さんだけが懲役2年執行猶予3年の有罪判決となり、政治家が罪に問われることはありませんでした。
ダグラスグラマン事件で名前が出た岸信介さん福田赳夫さん、松野頼三さんなど政府高官の多くは自民党の清和会系の政治家でした。
自民党清和会=アメリカですね。
中曽根さんもアメリカに取り込まれていました。
自民党清和会・中曽根さんたちとグラマン社を仲介していたのがロビイストのハリーカーンさんですね。
ロッキード事件とダグラスグラマン事件は似ているようで全く違うと思います。
ロッキード事件は田中角栄、田中派を潰すためにアメリカが仕掛けたものでした。
そのため田中角栄さんも逮捕されて失脚しています。
ダグラスグラマン事件はアメリカの国防総省やCIAの意図しない形で表に出てしまった事件だと思います。
そのため関わっていた自民党の政治家は誰一人逮捕されませんでした。
またキーマンの日商岩井の島田氏も口封じのためにCIAに殺されることとなってしまいました。
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