国粋会VS日本青年社は国粋会VS住吉会の麻布抗争から連なる六本木、麻布、銀座での覇権争い。
公開日:
:
最終更新日:2020/08/26
ヤクザ・マフィア
先日国粋会の幹部が国粋会の縄張りで日本青年社が会合を開いたことに対して、うちの縄張りで会合を開くとはどういうことだ!と言い1000万円を脅迫したとして逮捕されました。
この背景には長年続く国粋会と住吉会との六本木、銀座での覇権争いがあります。
もともと六本木、麻布、銀座の縄張りは国粋会でしたが、そこを住吉会、稲川会に貸していました。
それもあり六本木、麻布、銀座では住吉会系の小林会、日本青年社、大日本興行が大きな力を持っていました。
しかし2005年に国粋会が山口組に加入して以降、弘道会のバックアップもあり国粋会系の力がどんどん増していきました。
対照的に六本木や、麻布、銀座で活動していた住吉会の力が衰えていきました。
大日本興業や小林会、日本青年社などです。
2007年に国粋会と小林会との間で縄張りを巡り勃発した麻布抗争以後も頻繁にぶつかっているのです。
https://daiwaryu1121.com/post-8933/
最近では2017年に国粋会系の直営のキャバクラ店ルーベルの女の子が住吉会系の日本青年社、小林会と近いララァに女の子を引き抜かれたことに端を発して国粋会系の落合金町連合組員など16人が住吉会系の日本青年社、小林会と近いララァに殴り込むという事件がありました。
https://daiwaryu1121.com/post-10119/
六本木、麻布では国粋会系、弘道会などの6代目山口組勢力と日本青年社、小林会など住吉会、稲川会、エイベックスの黒幕で日本のフィクサー安藤会長、六本木の帝王の権藤会長の勢力とがぶつかりあっています。
関連記事
-
-
住吉会幸平一家賢総業組員の河合喬と新井風月がトー横の少女らを取材していた報道機関の記者を脅したとして逮捕。
東京・歌舞伎町の「トー横」と呼ばれる一角で、取材中だった報道機関の20代女性記者に腕の入れ墨を見せつ
-
-
元三菱電機社長の息子で工藤会幹部の杉山玲央被告が自身が経営するスポーツジムの客を監禁、暴行して6700万円を奪ったとして懲役8年の判決。
元三菱電機社長の息子で工藤会幹部の杉山玲央被告(32)が自身が経営するスポーツジムの客を24日間監禁
-
-
深田恭子さんの恋人、杉本宏之さんは川崎のチーマーのナンバー2だった。
深田恭子さんの恋人でシーラホールディングス会長の杉本宏之さんは川崎のチーマーのナンバー2でした。
-
-
宅見組が崩壊寸前に。宅見組が難波千日前の本部事務所を売却へ。宅見組副本部長、舎弟など幹部が相次いで6代目側に移籍。
二代目宅見組舎弟三代目武村組安達 崇組長は、六代目山口組若頭補佐三代目弘道会舎弟兼統括委員長十代目稲
-
-
稲川会組員の玉寄一貴が栃木県下野市小金井の民家に侵入して「金目の物を出せ」と脅して逃げたとして強盗致傷容疑で逮捕(暴力団ニュース)
栃木県警組織犯罪対策1課と下野署は20日、2019年12月に栃木県下野市小金井の民家で、住民が襲われ
-
-
海での喧嘩で安保瑠輝也と良い勝負をした大阪堺の不良、テル君が広島の暴走族総長とバトル。
海での喧嘩でK1チャンピオンの安保瑠輝也さんと良い勝負をした大阪堺、深井の不良テル君が広島の暴走族総
-
-
山口組竹中組篠原会幹部の松成義則と岡田廣人と自営業の大下弘司が覚醒剤を他の者に譲り渡したとして逮捕(暴力団ニュース)
愛知県警は、覚醒剤を営利目的で譲り渡したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組竹中組篠原会幹部の松
-
-
関東連合・宮前愚連隊S54の大嶽正史さん。
関東連合・宮前愚連隊S54の大嶽正史さん。 山谷連合との抗争ではセイジさん
-
-
欧米や日本の上流社会では乱交が儀式として行われている。
欧米や日本の上流社会では乱交が儀式として行われています。 ヨーロッパの投資
-
-
稲川会横須賀一家組長の西家隆翔ら3人が横須賀市内のキャバクラ経営者からみかじめ料を受け取ったとして逮捕。
県警暴力団対策課と横須賀署などは10日、県暴力団排除条例違反の疑いで、稲川会横須賀一家組長の西家隆翔
