部落解放同盟大阪府連合会安中支部相談役の丸尾勇と右翼団体「皇義塾」塾長の北川芳明ら2人が建設業者から100万円を脅し取ったとして逮捕。
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最終更新日:2026/02/09
ヤクザ・マフィア
大阪府八尾市発注の市営住宅改修工事をめぐり、下請けの建設業者から現金100万円を脅し取ったとして、府警捜査4課と八尾署は恐喝の疑いで、NPO法人「八尾市人権安中地域協議会」理事長で部落解放同盟大阪府連合会安中支部相談役の丸尾勇容疑者(58)=同市中田=と右翼団体「皇義塾」塾長の北川芳明容疑者(45)=八尾市南本町=ら2人を逮捕した。
毎年実施される同工事の発注は、丸尾容疑者が市に圧力をかけて随意契約とし、受注業者まで決めていたという。
丸尾容疑者は、財団法人「飛鳥会」理事長の小西邦彦被告(72)=詐欺罪などで起訴=と同様、「同和」と「暴力団」を背景に公共工事に介入。
受注業者を中心に大手ゼネコンなどから「地元対策費」名目で現金を要求していたとされ、同課で追及する。
調べでは、丸尾容疑者らは昨年9月10日、八尾市営安中住宅の改修工事で下請けの同市内の建設会社に対し、自身の関連会社を参入させるよう要求したが、断られ立腹。同社幹部らに「なめとったらあかんぞ、八尾で工事ができんようにする」などと脅迫、現金100万円を脅し取った疑い。
調べに対し、丸尾容疑者は「脅してはいない。協議会のカンパとして100万円を受け取った」などと容疑を否認しているという。
関係者によると、同市営住宅は毎年改修工事が発注されているが、丸尾容疑者の圧力で、入札をせず随意契約になるよう1工事の価格を130万円以下に設定。
ほぼすべての業者を丸尾容疑者が決めた後、追加発注して増額させていたという。
これまでに八尾市立病院や福祉施設など、複数の工事で数千万円の現金が丸尾容疑者に流れたとの疑惑もあり、同課は丸尾容疑者の公共工事への不透明な介入が常態化していたとみている。
部落解放同盟大阪府連合会安中支部相談役の丸尾勇容疑者(58)
右翼団体「皇義塾」塾長の北川芳明容疑者(45)
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