横浜市栄区のドラム講師の青木拓実がSNS上に闇バイト募集の投稿をしたとして逮捕。
公開日:
:
特殊詐欺
「闇バイト」をうたい、SNS(ネット交流サービス)で特殊詐欺の実行者などを募ったとして、兵庫県警が横浜市の男性を職業安定法違反(有害業務目的労働者募集)の疑いで逮捕していたことが捜査関係者への取材で判明した。
SNS上の闇バイト募集者を同法違反で逮捕するのは全国初とみられるという。
捜査関係者によると、SNS上で闇バイト募集の投稿をして勧誘したとして、9月12日に横浜市栄区のドラム講師の青木拓実容疑者(28)を職業安定法違反の疑いで逮捕。
神戸地検が10月24日、同法違反と犯罪収益移転防止法違反の罪で起訴した。
起訴状などによると、青木被告は6月2日、依頼を受けてX(ツイッター)で「高額案件です」「闇バイト」などと書いた求人情報を投稿。
応募者に特殊詐欺の受け子など犯罪行為の実行役に勧誘するなどしたとしている。
(毎日新聞)
関連記事
-
新宿区の不動産業者の西村宏之と中央区の会社員の佐伯龍一ら8人が特殊詐欺グループに拠点を不正に提供していたとして逮捕。
振り込め詐欺などの「特殊詐欺」のグループが、拠点として使用する東京都内のビルの一室を不正に契約したと
-
全国のATMから18億円が引き出された事件で山口組旭導会舎弟頭で和泉会会長の泉ニ美男を逮捕。
警視庁は全国のATMから18億円以上が不正に引き出された事件で山口組旭導会舎弟頭で和泉会会長の泉ニ美
-
小形精太ら3人が高齢女性から現金を騙し取ったとして逮捕。
警察官になりすまし、86歳の女性からキャッシュカードをだまし取り、現金を引き出したなどとして、男3人
-
池田組孝昇会若頭の塚田修と当時SBIアルヒの審査担当だった遠山清二ら5人がSBIアルヒから2800万円を騙し取ったとして逮捕。
書類を偽造して無職の男を会社員として申請し、大手住宅ローン会社から住宅ローンをだまし取ったなどとして
-
九州誠道会直参古賀信組組長の古賀信昭とIT企業社長の清家孝博と常務の井上隆志を組織的フィッシング詐欺事件で逮捕。
ネット銀行を狙ったIT企業と暴力団による組織的なフィッシング詐欺事件で、茨城など5県警合同捜査本部は
-
兵庫県伊丹市に住む陸上自衛隊所属の河端彪良がフリマアプリで4万2000円を騙し取ったとして逮捕。
商品をだまし取った疑いで、自衛官が逮捕されました。 警察によると、兵庫県
-
埼玉県の高校教師の高橋幸一が銀行口座を特殊詐欺グループに譲り渡したとして逮捕。
銀行口座を他人に譲り渡したなどとして高校教師の男が逮捕されました。 口座は
-
東京都港区の坂本昂洋(33)ら9人がドバイのマーケットピークの不正勧誘で逮捕。被害の大学生「男らに囲まれて逃げられなかった」(読売テレビ)
東京都港区芝浦の坂本昂洋(33)ら9人 暗号資産(仮想通貨)への投資を不正
-
大牟田市の会社役員の大嶺正和が全国の100人から3億円以上を騙し取ったとして逮捕。
出資した人は全国で100人以上、出資額はあわせて数億円に上ると見られています。
-
住吉会幸平一家堺組関係者の萩野英樹と日野市平山の合田圭と昭島市福島町の自営業の松井康友が東京、大阪など7都市で1億7000万円を騙し取ったとして逮捕。
特殊詐欺事件で出し子のリーダー役の男が逮捕されました。 逮捕されたのは住吉