奄美市の会社員の中島庸介と安山博文ら4人が奄美大島などで大麻を栽培したとして逮捕。
鹿児島県警は、奄美大島などで大麻を栽培したなどとして、奄美市や神奈川県の男、合わせて4人を大麻取締法違反の疑いで逮捕したと発表した。
大麻取締法違反の罪で逮捕・起訴されたのは、奄美市の会社員の中島庸介被告(40)と、安山博文被告(43)、それに神奈川県横須賀市の男2人。
県警によると、中島被告と安山被告は、今年1月から4月までの間、営利目的で龍郷町内の知人に借りていた畑やコンテナの中で大麻草870本を栽培し、乾燥大麻2キロを所持したとされている。
大麻草は1株ごとにプラスチック容器に入れて育てていたとみられ、大きいものでおよそ1.5メートルまで成長していた。
今年2月に栽培現場近くの住民から「大麻のような植物が栽培されている」と警察に通報があったという。
押収された大麻を乾燥大麻に換算するとおよそ18キロになり、所持していた乾燥大麻およそ2キロとあわせると末端価格は1億2000万円にのぼる。
また、横須賀市の男2人は、中島被告と安山被告から乾燥大麻を譲り受けたり、横須賀市内のアパートで栽培したりしたとされている。
4人は、いずれも、大麻取締法違反の罪で先月までに起訴されており、起訴内容を認めている。
(暴力団ニュース)
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