沖縄県南城市佐敷津波古の「天の浜」で無許可でマリンレジャー事業を営んでいたとして半グレの男らを逮捕(琉球新報)
沖縄県警与那原署と県警組織犯罪対策課は17日、県の許可を得ずに南城市佐敷津波古の「天の浜」で臨時の飲食店を営んだとして15日に食品衛生法違反の容疑で逮捕された自営業・喜納義弥容疑者(33)=糸満市潮平=と内縁の妻で自称飲食店従業員・大城渚容疑者(29)=糸満市=の両容疑者を那覇地検に送致した。
県警は「捜査に支障が出る」として、両容疑者の認否を明らかにしていない。
喜納容疑者らは去年の6月ごろからSNSや予約サイトを通じて誘客し、今年8~9月にかけて南城市佐敷津波古の天の浜で、県からの営業許可を得ずに焼きそばや生肉を調理し、1人4万円の代金でマリンレジャーと飲酒を伴う食べ飲み放題のサービス提供して臨時営業の飲食店を営んだ疑い。
県警は無許可でマリンレジャー事業も行っていたことから、水上安全条例違反容疑での立件も視野に捜査を進めている。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、緊急事態宣言で県内の公営ビーチが閉鎖となる中、無許可のマリンレジャーに客が集まったとみられ、県独自の緊急事態宣言が出されていた去年8月には客と従業員150人がバーべキューを楽しむ姿も確認された。
2人は2年前の2019年から糸満市のビーチでも違法営業し、これまでの売り上げは数千万円以上に上るとみられていて、喜納容疑者が実質的経営者で、大城容疑者が経理などをみていた。
地域住民から「入れ墨のある人たちが水上バイクで危険走行をしている」と通報があり、内偵捜査をしていた県警が15日に2人を逮捕し、南城市知念の倉庫や容疑者の自宅などを家宅捜索し、マリンレジャーで用いていた水上バイクやテントなど数百点を押収した。
喜納容疑者は「半グレ」組織のメンバーで沖縄本島北部の海岸で相次ぐイセエビ密漁グループのリーダー格、指定暴力団・旭琉会組員とも関係があることから、売り上げなどが暴力団の資金源となっていた可能性を視野に捜査を進めている。
(暴力団ニュース)
与那原署と沖縄県警組織犯罪対策課は15日、食品衛生法違反の容疑で、暴力団などに属せずに犯罪行為を繰り返す「半グレ」の男らを逮捕した。
男らは南城市佐敷津波古の天の浜で、県からの営業許可を得ずに、焼きそばや生肉の調理などを行い、臨時営業の飲食店を営んでいた。
県警によると、男が指定暴力団旭琉会構成員とも関係があることから、売り上げなどが暴力団の資金源となっていた可能性を視野に捜査を進めている。
逮捕されたのは糸満市潮平の自営業(33)、自称飲食店従業員(29)の両容疑者。県警は「捜査に支障が出る」として、両容疑者の認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は今年8~9月にかけて、南城市佐敷津波古の天の浜で、県からの営業許可を得ずに、焼きそばや生肉を調理し、臨時営業の飲食店を営んだ疑い。
県警によると、自営業の男が実質的経営者で、飲食店従業員が経理などをみていた。
両容疑者は昨年夏ごろから、南城市の天の浜で1人4万円の代金で、マリンレジャーと飲酒を伴う食べ飲み放題のサービス提供を実施していた。
これまでの売り上げは数千万円以上に上るとみられている。
会員制交流サイト(SNS)などを通じて誘客していたという。
県警は無許可でマリンレジャー事業も行っていたことから、水上安全条例違反容疑での立件も視野に捜査を進めている。
県警は15日、南城市知念の倉庫や容疑者の自宅などを家宅捜索し、マリンレジャーで用いていた水上バイクやテントなど数百点を押収。
売り上げの流れなどを捜査し、資金が暴力団組織に流れていないかなどの捜査を進めている。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、緊急事態宣言で県内の公営ビーチが閉鎖となる中、無許可のマリンレジャーに客が集まったとみられる。
(琉球新報)
県警が押収した水上バイクやBBQグリル
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