オススメヤンキー漫画17選。
今読んでも色あせない不朽の名作ヤンキー漫画10選を紹介したいと思います。
まずは藤沢とおる先生の湘南純愛組です。
1990年~1996年にマガジンで連載されていた漫画です。
鬼塚英吉と弾間龍二が主人公の青春暴走族漫画です。
辻堂、藤沢、茅ヶ崎、鎌倉、平塚、横須賀、横浜などが舞台です。
主人公の2人以外にも鎌倉の狂犬の鎌田、冴島(GTOでは警察官として活躍)、阿久津淳也、横須賀のジョーイ、暴走天使の仲条などキャラクターも魅力的です。
鬼塚が後に教師になって活躍するのがGTOですね。
鬼塚と弾間の中学時代が描かれているのがバッドカンパニーです。
こちらもオススメです。
映画やフィギュアでもお馴染みの高橋ヒロシ先生のクローズです。
坊屋春道がとにかくカッコいいです。
リンダマン、桐島ヒロミ、武装戦線、九能龍信などキャラクターが魅力的です。
高橋先生のヤンキー愛に溢れた作品ですね。
舞台は東京の多摩エリア、神奈川県相模エリアだと思います。
クローズ最強暴走族で全国制覇をする萬侍卍帝國の本部が町田です。
クローズの続編がワーストです。
同じく高橋ヒロシ先生のQP(キューピー)です。
こちらもめちゃくちゃ面白いですね。
特攻の拓も良いですね。
これはヤンキーではない主人公がヤンキーになり成長していくという物語です。
暴走族全盛期の頃の空気感が表われています。
舞台は神奈川県ですね。
千葉の不良漫画と言えば「今日から俺は」です。
最強ヤンキーの三橋と伊藤のコンビが最高です。
ギャグも秀逸でとても面白いですね。
映画化もされて今年またブレイクしそうですね。
チーマー漫画として面白いのは梅澤春人先生のBOY(ボーイ)です。
当時流行していた90年代のコギャルや渋谷カルチャーが入っていて面白いです。
主人公はすぐに金属バットで殴るのですが、その辺も関東連合的な90年代の空気感がありますね。
湘南純愛組やクローズ、特攻の拓などはみんな拳で殴り合うのがカッコいいという不文律がありますが、90年代のBOYからは金属バットやナイフなど躊躇なく道具が出て来る気がします。
ギャグとお色気要素満載なのがカメレオンです。
これもオススメですね。
現代の東京の不良、半グレ、チーマー、暴走族を最もリアルに描かれているのが井上三太先生のTOKYOTRIBEです。
杉並区高井戸の清掃工場、主人公たちの溜まり場の杉並区宮前のロイヤルホスト、テラが襲われた吉祥寺など関東連合をモチーフとしているような気もします。
池袋の凶悪なチャイニーズマフィアのモデルは怒羅権だろうなと思います。
新宿、池袋、渋谷、六本木、杉並、吉祥寺、町田などが舞台です。
HIPHOP的感じも魅力的です。
とにかくオシャレでカッコいいリアルヤンキー漫画という感じですね。
渋谷のチーマー、半グレ、ギャル、クラブカルチャー、スカウト、ヤクザ、HIPHOPなど若者の渋谷カルチャーをリアルに描かれているのが猿ロックです。
絵もとても綺麗です。
芹沢直樹先生ですね。
連載中に読者プレゼントで猿ロックの感想を送ったら猿ロックのTシャツ2枚が当選したのがとても嬉しかったですね。
思い出深い作品です。
関東連合、怒羅権、弘道会をモデルに描かれている実録漫画がバウンスアウトです。
関東連合による六本木のフラワー事件から始まるというなかなか凄い漫画です。
関東連合の元幹部の柴田大輔さんが実際に書いた実録関東連合漫画がブラックフラワーです。
ただ連載中に上の先輩から書くな!と言われて2巻までしか書けなかったようです。
ヤンキー野球漫画と言えばルーキーズですね。
ヤンキーも野球も好きという人には特におすすめです。
ジャンプ漫画なのでヤンキーはヤンキーでも比較的おとなしめのヤンキーたちです。
大阪のヤンキー漫画と言えば実在した環状族をモデルにした漫画ナニワトモアレですね。
大阪的なコテコテのギャグあり喧嘩あり走りありの王道ヤンキー漫画です。
ナニワトモアレの続編がなにわ友あれです。
ナニワトモアレの後輩たちが主人公です。
関東連合や木村兄弟、八王子愚連隊、打越スペクター、カジックなどをモデルに2000年代東京の不良シーンを描かれているのが闇金ウシジマくんです。
実在した歌舞伎町のスカウト会社エージェントをモデルにした作品新宿スワンもオススメです。
作者の和久井健さんが若いころに歌舞伎町のスカウト会社エージェントに所属していたそうです。
最終巻のあとがきに「エージェントに捧ぐ」と記されています。
夜の世界とヤクザ、スカウトの不良漫画ですね。
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