港区の不動産会社「634」の白井隆社長が１億７０００万円を脱税したとして刑事告発。
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経営
JR代々木駅前の一等地のビルを安く売ったように見せかけるなどしておよそ1億7000万円を脱税したとして、東京・港区の不動産業者が東京国税局に刑事告発されました。
刑事告発されたのは港区の不動産会社「634」の白井隆社長（46）です。
関係者によりますと、白井社長は2020年9月までの1年間にうその契約書を作成して、渋谷区の代々木駅前にあるビルを安く売ったように見せかけるなどして5億9000万円あまりの所得を隠し、法人税などおよそ1億7000万円を脱税した疑いがもたれています。
白井社長は別の会社の法人税およそ700万円を脱税した疑いでも刑事告発されました。
取材に対し、白井社長は「修正申告済みで、今後も国税局の指導に適切に対応する」としています。
（参考：TBS）
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