ぼったくりを行う飲食店から手数料を取って他人名義でクレジットカード決済機を違法に契約させていたとして決済代行会社「全東信」の加藤祐亮と武本明道ら３人を逮捕。
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特殊詐欺
東京・新橋の飲食店でクレジットカードの決済端末機を他人名義で違法に契約したなどとして、決済代行会社「全東信」の幹部の男ら3人が逮捕されました。
「全東信」（大阪市）の東京支社営業本部長の加藤祐亮容疑者（43）=杉並区久我山=と会社経営者の武本明道容疑者（62）=品川区大井=ら3人は、おととし、港区新橋にある中国籍の女性が経営する飲食店に設置するカード決済端末機を、日本人女性の名義で違法に契約した疑いなどがもたれています。
警視庁によりますと、違法な「ぼったくり店」などはカード会社による設置審査が通らないため、加藤容疑者らが手数料を受け取り、他人名義での申請を代行していたとみられます。
加藤容疑者は「正規の手続きをしただけ」と容疑を否認しています。
（参考：テレビ朝日・TBS・時事通信）
加藤祐亮容疑者（43）
武本明道容疑者
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