松葉会大久保一家幹部の茂木慶吾が高崎市の飲食店で乱闘したとして無罪判決。
公開日:
:
最終更新日:2023/12/17
ヤクザ・マフィア
暴力団同士の乱闘で群馬県高崎市の飲食店の営業を妨げたとして威力業務妨害の罪に問われた松葉会大久保一家幹部の茂木慶吾(43)=高崎市浜尻町=の判決公判が9日、前橋地裁であり、国井恒志裁判長は「乱闘は男性にとって想定外で共謀は成立しない。実行行為もなかった」として無罪を言い渡した。
判決によると、昨年9月29日、高崎市の飲食店で、仲間と共にいさかいを解決しようと稲川会八木田一家幹部らと話し合ったが、決裂して乱闘となった。
検察側は、一方の責任者として話し合いに参加したと指摘。乱闘になる危険性を想定した上で、相手からの「けんかしかないですね」という問いに「そうですね」と答え、乱闘の契機をつくったとした。
弁護側は、いきさつを知らずに店に来たため乱闘するつもりはなく、男性が相手方から突然殴られ意識を失ったことで乱闘が始まったと主張した。
国井裁判長は当事者の証言などから「話し合いの内容を事前に知らず、その場で経緯を知って謝罪している。決裂に備えて相手方は10人ほど待機させていたのに対し、乱闘の準備をしていなかった。自身が暴れるなどの行為もなかった」と認定した。
スーツ姿の男性は背筋を伸ばして前を向き、判決を淡々と聞いていた。
弁護人は判決後、「丁寧に審理し、共謀の認定を厳密に行った。被告の人権を守った判決で高く評価する」とした。
前橋地検の久保浩次席検事は「判決文を検討し、上級庁と協議して適切に対応したい」とコメントした。
(暴力団ニュース)
関連記事
-
-
住吉会向後睦会井口組幹部の藤原純和と元山口組系組員の藤原秀幸が特殊詐欺で騙し取ったお金を入金させる口座を開設したとして逮捕。
被害総額200億円とも見込まれる大掛かりな振り込め詐欺事件で、警視庁と大分、山口両県警の合同捜査本部
-
-
住吉会三心会会長の高橋房一と幹部の畑隆が70代の知人男性から現金を脅し取ろうとしたとして逮捕
北海道警釧路署は、70代の知人男性を脅し「特別定額給付金」の半分を渡すよう要求したとして、住吉会三心
-
-
会社員の下木原尚人と会社員の白川将也と会社員の中村謙太ら3人がパチンコ店から盗んだ2600万円をマネーロンダリングしたとして逮捕。
今年8月、福島県会津若松市のパチンコ店で、現金2600万円あまりが盗まれた事件で、盗んだ現金をマネー
-
-
競馬ユーチューバーの「ストマック」こと藤野正一を常習賭博の容疑で逮捕。
国内からオンラインカジノサイトにアクセスして賭博行為をしたとして、茨城県警はユーチューバーの「ストマ
-
-
アクセスジャーナルVSエンターテイナー折原さん、三河さん。
アクセスジャーナルVSエンターテイナー折原さん、三河さんが勃発していました。
-
-
エンターテイナーの折原が歌舞伎町で幸平一家の組員をボコボコにしたら2日間事務所に拉致されたと話す。
エンターテイナーの折原が歌舞伎町で幸平一家の組員をボコボコにしたら2日間事務所に拉致されたと話してい
-
-
住吉会沼澤会総務委員長の山崎純ら3人が新型コロナの休業支援金を騙し取ったとして逮捕。
国の新型コロナウイルス対策の休業支援金約224万円をだまし取ったとして、警視庁葛西署は5日までに、詐
-
-
山口組小西一家東総業若頭の東岱宏(島卓弘)と東総業の幹部の深田悠希を大麻取締法違反などで逮捕(暴力団ニュース)
富山県警は、暴力団による若者への大麻密売事件で、未成年を介して女性に大麻を譲り渡したとして山口組小西
-
-
山口組系組員の男がプロ野球を観戦したとして逮捕。
山口組系組員の男(29)=加古川市=がプロ野球を観戦したとして逮捕されました。
-
-
山口組愛桜会研谷一家組長の岩渕健二と山口組愛桜会研谷一家幹部の渡辺真治ら5人が下越で開催された蒲原祭りで新潟名物ぽっぽ焼きの露店を出したとして逮捕。
今年6月から7月にかけて下越で開催された蒲原祭りで、暴力団員であることを隠して露店を出店し、財産上不