宮崎市の船田資子が犯罪収益と知りながら詐欺グループの息子から現金400万円を受け取ったとして逮捕。
公開日:
:
最終更新日:2023/11/23
特殊詐欺
犯罪収益と知りながら詐欺グループの息子から現金400万円を受け取ったとして、警視庁と宮崎県警などの合同捜査本部は10日、宮崎市東大宮3、パート、船田資子容疑者(60)を組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕した。
警視庁によると「金は受け取ったが、どういうお金か知らなかった」と供述している。
警視庁は船田容疑者が総額1千万円以上を受け取っていたとみている。
逮捕容疑は2015年8月、詐欺グループが高齢者2人から詐取した400万円を自分の息子(31)=詐欺罪で起訴=に宅配便で送らせ、犯罪収益と知りながら受け取った疑い。
警視庁などは昨年8月、親族を装い高齢者から現金を詐取したとして船田容疑者の息子らを逮捕していた。
捜査関係者によると息子のグループは全国で12億円以上を詐取したとみられ、既に60人以上が逮捕されている。
船田資子容疑者(60)
関連記事
-
-
東京都墨田区の大島哲也ら5人が高齢男性から現金を騙し取ろうとしたとして逮捕。
福岡市に住む高齢の男性に「保険料の払い戻しがある」などとウソの電話をし、金を騙し取ろうとしたとして、
-
-
Z李さん(田記正規さん)が三崎優太さんと週刊新潮、日刊ゲンダイとの裁判の中で三崎優太さんと親しい反社会的勢力として名前が登場。
Z李さん(田記正規さん)が三崎優太さんと週刊新潮、日刊ゲンダイとの裁判の中で三崎優太さんと親しい反社
-
-
千葉市の間野秀一が松本市の90代の女性から1140万円を騙し取ったとして逮捕(SBC信越放送)
長野県松本市の90代の女性からだまし取ったキャッシュカードで現金を引き出した疑いで千葉県の男が逮捕さ
-
-
石川量英と松本大樹が地面師を行ったとして逮捕。
不動産所有者の息子らに成り済まし、売買代金の手付金をだまし取ろうとしたなどとして、警視庁捜査2課は1
-
-
テキシア巨額詐欺事件。「広告塔を演じていただけ」と元会長の銅子正人被告。
約450億円を集めたとされる巨額詐欺事件の裁判。 キングと呼ばれた元会長は
-
-
盛岡市のデジタルデザイン会社「ベリテ」社長の中里浩幸ら6人が全国の200人から30億円を騙し取ったとして逮捕。
会社に出資すれば配当金がもらえるとうそをつき、現金をだまし取ったとして岩手、秋田両県警の合同捜査本部
-
-
職業不詳の荒井則洋と職業不詳の大泉優也と川辺忠司が全国の1000人から2億7000万円を騙し取ったとして逮捕。
職業不詳の荒井則洋容疑者(42)=埼玉県戸田市=と職業不詳の大泉優也(35)=埼玉県新座市=と川辺忠
-
-
小野隼人が医療費の還付金名目で高齢女性からキャッシュカードを騙し取ろうとしたとして逮捕。
医療費の還付金名目で高齢女性からキャッシュカードなどをだまし取ろうとしたとして、兵庫県警灘署は6日、
-
-
横浜市青葉区の大学生の菊池謙が闇バイトに応募して他人名義のキャッシュカードを譲り受けたとして逮捕。
ことし7月、SNSで「闇バイト」に応募し、他人名義のキャッシュカードを譲り受けたとして、神奈川県警は
-
-
M’sグループ社員の植村裕太と会社役員の高薄賢太ら5人を特定商取引法違反の容疑で逮捕
M’sグループ社員の植村裕太容疑者(27)と会社役員の高薄賢太容疑者(42)ら5人が家具などの処分の
