大田連合VSスリーティー、ノーティーズ。大田連合のメンバー12人を逮捕。

公開日: : 最終更新日:2023/11/11 ヤクザ・マフィア

対立する不良グループの少年に傷害を負わせたなどとして、警視庁少年事件課は傷害や凶器準備集合の疑いで、東京都大田区の都立定時制高1年の少年(17)ら16~19歳の少年12人を逮捕した。

 

同課によると、12人のほとんどは大田区の暴走族「大田連合」傘下の暴走族メンバー。

 

大田連合のOBから「最近、シマを荒らしているチーマー(不良)グループをつぶせ」
と指示されていたという。

 

同課の調べによると、少年らは昨年9月21日未明、チーマーグループの私立高2年の男子生徒(17)の顔を殴り、体を蹴るなどして軽傷を負わせた疑いがもたれている。

 

また、その5日後には、大田区のコンビニ駐車場で、チーマーグループに制裁を加えようと、金属バットなどの凶器を持って集合した疑いがもたれている。

 

同課によると、「大田連合」は約35人。

 

「ピアスやネックレスは禁止」「服装はヤンキー服」「ケンカはどんな手を使っても勝つ」などの独自のルールを作っていた。

 

一方のチーマーグループは約100人で、「スリーティー」「ノーティーズ」などのグループ名を名乗り、ペンダントをつけるなどおしゃれだったという。

 

昨年9月中旬ごろから、チーマーグループが大田区内を改造バイクで暴走するなどしていたことから、「大田連合」が制裁を加えようとしたとみられる。

 

同課は、「大田連合」が指定暴力団稲川会とつながっているとみており、実態解明をすすめている。




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