福岡県警が小倉北区京町の売春店を集中摘発。売春店はほぼゼロに。
公開日:
:
最終更新日:2023/11/09
ヤクザ・マフィア
40店舗以上の違法風俗店が営業していた北九州市小倉北区京町1の一部地域で、県警が集中取り締まりを行った結果、違法店舗がほぼゼロになったことが分かった。
県警が、個々の売春店にとどまらず、店から組合費を徴収していた飲食店組合にも組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の収受)容疑を、全国で初めて適用したことなどが効果を上げた。
周辺住民などからは「これで健全な街に生まれ変わるかもしれない」と期待の声が上がっている。
一帯はJR小倉駅の南西約300メートルに広がる繁華街の一角。
以前は通常の飲食店が軒を連ねていたが、1970年代から売春店が増え始めたとされる。
県警によると、2007年の時点で、約3300平方メートルに小料理屋やスナックなどの看板を出した四十数店舗の売春店が営業しているのを確認。
各店が雇うなどした客引きが、近くの路上で男性客に声をかけて店に案内した後、店側が女性従業員に引き合わせ、店の2階などで売春をさせていた。
店や客引きは、指定暴力団・工藤会に「みかじめ」と呼ばれる金を毎月、提供しているという情報もあったという。
県警北九州暴力団対策本部と小倉北署が昨年4月から集中取り締まりに着手。
今年2月末までに売春店経営者ら延べ19人を摘発した。
この結果、ほぼすべての売春店が廃業したり、正規の飲食店への転身を県警に約束したりしたという。
これらの店は、地元の飲食店組合「新京町料飲協同組合」に組合費として毎月5000円を納めていた。
このため、県警は、同組合が売春で得られた違法収益と知りながら組合費を徴収することで各店の売春を助長していたとみて、同年11月以降、組合長らを組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の収受)容疑で逮捕した。
近くに住む会社員女性(42)は「夜は客引きが何人も立っていて怖かったが、今では見なくなった」と喜ぶ。
一方、近くの喫茶店で働く男性(35)は、「違法風俗店がなくなったこと自体はうれしいが、跡地がこの後、どうなるのか。
空き店舗だけが多数残るとすれば、ゴーストタウンみたいで不安」と話す。
小倉北区役所まちづくり推進課の担当者は「県警によって違法風俗店が一掃されたことは喜ぶべきこと。一帯の今後の在り方については、関係者との協議が必要」と話している。
関連記事
-
-
山口組弘道会組員の竹崎祐樹が市営住宅の賃貸契約を結んだとして逮捕(暴力団ニュース)
愛知県警昭和署は27日までに、暴力団組員であることを隠して名古屋市営住宅に入居するための賃貸契約を結
-
-
稲川会二代目髙橋組組員の浅野国明が生命保険を契約したとして逮捕。
2017年5月、暴力団員であることを隠して、生命保険を契約したとして、暴力団稲川会系の53歳の男が逮
-
-
Z李さんの闇金会社の顧問弁護士の斎藤崇史弁護士の懲戒請求が通る
Z李さんの闇金会社の顧問弁護士の斎藤崇史弁護士の懲戒請求が通りました。 斎
-
-
稲川会系組員の伊藤洋太と津坂龍ら3人がパチンコ景品交換所を襲い900万円を奪ったとして逮捕。
警視庁池上警察署は、去年2月に東京・大田区のパチンコ景品交換所で、従業員の男性から現金約900万円を
-
-
韓国籍で住吉会幸平一家義勇会組員の高山尚信と飯野祐一郎ら4人が男性を拉致して身代金3000万円を要求したとして逮捕。
男性をさらい身代金3000万円を要求したなどとして、警視庁組織犯罪対策2課などは15日までに、身代金
-
-
大阪府警が山口組幹部が実質的に経営しているとして高石市のジュナと西成区のダイショウテックを大阪市と国交省に通報。
山口組系暴力団幹部が実質的に経営しているなどとして、大阪府警捜査4課と高石、高槻両署は11日、建設会
-
-
ルフィの連続強盗事件に山口組弘道会福島連合が関与。
ルフィの連続強盗事件に山口組弘道会福島連合が関与していたと宅建太郎さんが報じていました。 &n
-
-
スカウト会社のベルが摘発。社長の大林龍太郎ら7人を逮捕(ABC)
SNSなどで勧誘した女性を、大阪市内の風俗店に紹介したとして、スカウトグループの男7人が逮捕されまし
-
-
住吉会幸平一家関係者の下村桂吾と山口将人と会社員の鈴木悠介ら4人が強盗されたと偽り香港に金を密輸しようとしたとして逮捕
無職の下村桂吾(23)と山口将人(28)、会社員の鈴木悠介(27)ら4人が強盗されたと偽って香港に金
-
-
山口組系幹部の男ら2人が野球賭博を行ったとして逮捕。
野球賭博をさせたとして、兵庫県警暴力団対策課と尼崎南署などは14日、賭博開帳図利の疑いで、山口組系幹