住吉会丸唐会小名一家幹部の緑川安雄と郡司明ら13人が東京電力から5億円を騙し取ったとして逮捕。
住吉会丸唐会小名一家幹部の緑川安雄容疑者(74)は、福島県いわき市の飲食店経営者らと共謀し、東京電力から原発事故の賠償金として約1300万円を騙し取りました。
この事件をめぐっては、約20店舗の飲食店が詐欺に利用されて合計5億円以上がだまし取られたとみられている。
これまでに主犯格の郡司明被告や緑川容疑者の妻の純子被告ら12人が逮捕・起訴されている
熊切剛は純子被告が別事件で収監中に、代わりに店から賠償金の回収などをしていたということで、調べに対し、「妻の代わりに仲介はしたが、共犯のつもりはない」と容疑を一部否認しているという
福島県の飲食店を舞台にした原発事故の賠償金詐欺事件で、新たに74歳の男が逮捕された。
逮捕者は13人目。
捜査2課によるとグループは震災前の飲食店の売上を実際より水増しして請求する手口で5億円を詐取していました。
この事件の主犯格として逮捕されたのは、郡司明(50)=札幌市=と郡司正直(45)、石井玉江(72)=いわき市=、斎藤道子(72)=いわき市=を含む男女9人の詐欺グループ。
郡司容疑者らは2013年、福島県いわき市のスナック経営者から売上書類を集め、東京電力にウソの賠償金請求書を提出しました。
約2600万円を騙し取りました。
郡司容疑者らは福島、茨城両県などの事業者に賠償請求の方法を指南し、うその内容の申請書類を作成するなどして同様の事件を繰り返していた疑いがあるという。
警視庁は、被害は2012~17年に約4億8千万円に上るとみて調べる。
捜査関係者によると、逮捕容疑は13年1~6月、原発事故により福島県いわき市の飲食店の売り上げが減ったとするうその申請書類を作成し、東電に賠償金を請求して詐取したというもの。
原発事故に伴う東電の賠償は、原子力損害賠償支援機構法が11年8月に成立したのを受け、同年9月から本格的に始まった。
これまでに9兆円以上が支払われた一方、同様の不正が相次いでいる。
住吉会丸唐会小名一家幹部の緑川安雄容疑者(74)
郡司明容疑者(50)
石井玉江容疑者(72)と斎藤道子容疑者(72)
関連記事
-
-
任侠山口組四代目竹内組若頭補佐の高黒登志雄と若頭補佐の百瀬未来ら9人が弘道会野内組近藤組組長を山中に拉致して暴行して大ケガを負わせたとして逮捕。
2019年09月18日までに、任侠山口組四代目竹内組若頭補佐の高黒登志雄(44)、竹内組若頭補佐清水
-
-
ルフィ(渡辺優樹)の友達の小山トモヒロが親しくしていたのが弘道会福島連合統括委員長の淀屋潤組長。
ルフィ(渡辺優樹)の友達の小山トモヒロが親しくしていたのが弘道会福島連合統括委員長の淀屋潤組長でした
-
-
暴力団幹部の滝田義雄と飲食店店員の下部貴義がプリペイド式携帯電話14台を譲り受けたとして逮捕。
報酬を約束して契約させたプリペイド式携帯電話を譲り受けたとして、県警組織犯罪対策課などは9日、可児市
-
-
塚原太耀が鹿児島市の高齢男性から450万円を騙し取ったとして逮捕。
警察官になりすましてうその電話をかけ、高齢の男性から現金450万円をだまし取ったとして、県警は22歳
-
-
横浜市の建設業の吉田雄亮が倉敷市の女性から1000万円を騙し取ったとして逮捕(KSB瀬戸内海放送)
横浜市の建設業の吉田雄亮 2023年1月に岡山県倉敷市の女性(75)から現
-
-
山口組国領屋一家顧問宮野組組長の和田強ら3人が浜松まつりに屋台を20店以上出店したとして逮捕。
静岡県警浜松東署、浜北署、県警捜査4課、組織犯罪対策課は16日、2023年5月に開催された「浜松まつ
-
-
旭川市に住む元暴力団幹部の酒井偉が営利目的で大量の覚醒剤を所持していたとして逮捕。
営利目的で覚せい剤を所持したとして、2024年3月29日、旭川市に住む元暴力団幹部の男が札幌地検に起
-
-
みずほ銀行元理事の三浦由博と北村隆史と北村健次ら3人が無登録で貸金業を営んだとして逮捕。
独立行政法人「福祉医療機構(WAM)」による新型コロナウイルス対策の融資を無登録で仲介したとして、警
-
-
オープンハウスが三栄建築設計を430億円で買収(朝日新聞)
不動産大手オープンハウスグループは16日、同業の三栄建築設計を買収すると発表した。  
-
-
元暴力団組員の男性が愛媛県西条市の墓地で拳銃自殺(暴力団ニュース)
2日正午過ぎ、愛媛県西条市の墓地で男性が頭から血を流して倒れているのが見つかりまもなく死亡した。現場