通信会社「AKコミュニケーション」(東京都中央区)の代表の今井友裕が特殊詐欺グループにIP電話回線を提供していたとして逮捕。被害額は16億円以上(毎日新聞)

特殊詐欺グループにIP電話回線を提供したとして、埼玉県警は電気通信会社「AKコミュニケーション」(東京都中央区)の代表、今井友裕容疑者(24)ら計7人を詐欺未遂ほう助容疑で逮捕した。

 

捜査関係者への取材で判明した。

 

今井容疑者らが提供した約1000回線を使った特殊詐欺の被害は、2022年に全国で約16億円(約2400件)に上ったとみられる。

 

捜査関係者によると、今井容疑者らは22年2月下旬~3月中旬、詐欺に使われると知りながら、IP電話回線の利用サービスを提供。

 

22年3月17~18日に千葉県内の60代男性から架空料金名目で現金をだまし取ろうとした詐欺グループを手助けした疑いが持たれている。

 

IP電話はインターネット回線を利用して通話する仕組み。今井容疑者らは大手通信事業者と契約を結んで「03」の市外局番で始まるIP電話回線を入手。

 

固定電話だけでなく、スマートフォンで架電できるよう工作し、詐欺グループに提供していたという。

 

詐欺グループ側には、東京都心部などの市外局番で発信することで企業の固定電話などと装い、電話した相手を信用させる狙いがあったとみられる。

 

県警は22年3月、埼玉県越谷市内にあった詐欺グループの拠点を摘発し、詐欺の電話をかける「かけ子」などとして5人を逮捕。

 

押収したスマートフォンの解析などから今井容疑者らの関与が浮上したといい、県警は詐欺グループに電話などを用意する「道具屋」とみて捜査している。

 

(毎日新聞)




関連記事

no image

住吉会系幹部の金武謙ら3人が事務所の手伝いをしていた男性を拉致して暴行したとして逮捕。

暴力団事務所の手伝いをしていた男性が休んだ事に腹を立て、車で拉致しけがをさせたとして、暴力団幹部の男

記事を読む

no image

猫組長と後藤忠政組長は菅谷組の菅谷政雄組長の系譜。菅谷政雄組長の後ろ盾は朝堂院さん。

猫組長と後藤忠政組長は菅谷組の菅谷政雄組長の系譜でした。   猫組長が所属して

記事を読む

no image

道仁会松永組組長の松永一夫こと大西一夫が清川のバーで男性客をビンで殴りケガを負わせたとして逮捕。

道仁会松永組組長の松永一夫こと大西一夫容疑者(67)=福岡市博多区上牟田=が福岡市中央区清川のバーの

記事を読む

no image

柴田さんなど見立派関東連合がチーマー、ギャルサー、パラパラサークルを目の敵にしていた理由。見立派関東連合とチーマー、ギャルサー、パラパラサークルは真逆の存在だった。

いまの柴田さん(工藤明男)のツイッターを見ていればわかるように、柴田さんなど見立派関東連合はチーマー

記事を読む

no image

釧路市の住吉会富田一家本部長の山口智靖こと鈴木智保が暴力団員であることを隠してアパートを借りたとして逮捕。

北海道釧路市で、暴力団員であることを隠して、アパートの賃貸契約を結んだとして、暴力団幹部の男ら2人男

記事を読む

no image

怒羅権初代の佐々木さんと王子華魂初代のアキラさんが2ケツ。

怒羅権初代の佐々木さんと王子華魂初代のアキラさんが2ケツ配信をしていました。  

記事を読む

no image

米ニューヨーク州の連邦検察当局が武器や麻薬の不法な国際取引を行おうとしたとしてエビサワタケシら3人を逮捕(朝日新聞)

米司法当局は7日、麻薬や武器を不法に売買しようとした疑いで、日本の「ヤクザ」の幹部ら4人を逮捕し

記事を読む

no image

山口組系組員の早田雅樹ら4人が国の奨励金を騙し取ったとして逮捕。

就職困難な求職者を支援する国の試行雇用(トライアル)制度を悪用、奨励金をだまし取ったとして、岐阜県警

記事を読む

no image

住吉会二代目武州伊勢野一家の舎弟頭の西川英晴が生活保護を申請したとして逮捕

4月中旬、北海道芦別市に対し、住吉会系の暴力団幹部であることを隠し、生活保護費の受給を申請したとして

記事を読む

no image

住吉会西海家六代目武田会特別相談役の大槻武が休業支援金を騙し取ろうとしたとして逮捕(暴力団ニュース)

宮城県警暴力団対策課などは15日、新型コロナウイルス対策として休業要請に応じた事業者に協力金を支払う

記事を読む







  • チャンネル登録はこちら

     

  • 神奈川県で教師をしていました。

    モデルや女優、レースクイーン、アイドルなど芸能界で働く女性、キャバクラや会員制ラウンジ、風俗、AVなど夜の仕事で働く女性、中高生、大学生、保育士、看護師、家出少女、児童養護施設の子どもたち、シングルマザー、ヤンキー、不登校生徒、外国人、帰国子女を中心に女性を幸せにするための国際NGOだいわピュアラブセーフティーネットをやっています。

    7000人以上の女性を幸せにしています。

    国際NGOだいわピュアラブセーフティネットは相談援助活動、心理カウンセリングなど女性のための総合ソーシャルワーク団体です。

    ジャーナリストです。

    24時間365日相談受付中。

    電話相談も受付中です。

    メール=fujio1121@yahoo.co.jp

    ライン=fujio1

    メディア出演・取材協力歴

    NHKスペシャル「女性の貧困」

    NHKクローズアップ現代「子どもはどこへ消えた」

    共同通信「U30のコンパス」

    米TIME誌「女性の貧困について」

    NHKスペシャル「若者失踪3万人」

    講演歴

    日本財団

    全国妊娠SOSネットワークさん

    支援企業

    英投資銀行バークレイズ

  • wpp header='人気記事ランキング' post_type='post,page' limit=50 range='daily' order_by='views' stats_views=0